特許
J-GLOBAL ID:200903079153101427

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290112
公開番号(公開出願番号):特開平8-145011
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】スライドテーブルの加工作業を簡便に行うことができるとともに、前記スライドテーブルの直線精度を劣化させることなくシリンダ本体の短手方向の幅を縮小して装置全体の小型・軽量化を達成することが可能なリニアアクチュエータを提供すること。【構成】リニアアクチュエータ10は、開口部26aが画成されたシリンダ本体12と、スライドテーブル14と、前記スライドテーブル14の底面部に略直交して連結されるジョイント部材24と、前記貫通孔32内に画成されたシリンダ室に沿って摺動自在に配設され、圧力流体の供給作用下に前記ジョイント部材24を押圧する一組のピストン42a、42bと、前記スライドテーブル14の底面部に膨出形成されるガイド部56と、前記シリンダ本体12の上面部に膨出形成される一組のガイドブロック18a、18bと、前記ガイド部56と前記ガイドブロック18a、18bとの間に介装される複数のボールベアリング68とを備える。
請求項(抜粋):
流体出入ポートから圧力流体を導入することにより、シリンダ本体の軸線方向に沿ってスライドテーブルを往復動作させるリニアアクチュエータであって、軸線方向に沿って貫通する貫通孔を有するとともに、上面部に開口部が画成されたシリンダ本体と、前記シリンダ本体の軸線方向に沿って往復動作するスライドテーブルと、前記開口部を介して前記スライドテーブルの底面部に略直交して連結され、該スライドテーブルと一体的に変位するジョイント部材と、前記貫通孔内に画成されたシリンダ室に沿って摺動自在に配設され、圧力流体の供給作用下に前記ジョイント部材をシリンダ本体の軸線方向に沿って押圧する一組のピストンと、前記スライドテーブルの底面部に長手方向に沿って膨出形成されたガイド部と、前記シリンダ本体の短手方向に対向し、且つ該シリンダ本体の上面部に膨出形成された一組のガイドブロックと、前記ガイド部と前記ガイドブロックとの間に介装され、無限循環軌道に沿って転動する転動部材と、を備えることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (3件):
F15B 15/14 330 ,  F15B 15/14 ,  F16H 25/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ロツドレスシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264166   出願人:エスエムシー株式会社
  • ロツドレスシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265091   出願人:エスエムシー株式会社
  • ロツドレスシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288120   出願人:エスエムシー株式会社
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