特許
J-GLOBAL ID:200903000148392930

アンボンド化による制震架構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162564
公開番号(公開出願番号):特開平11-350593
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 地震時に大きな曲げモーメントが作用してもRC造の梁や壁に多数のひび割れが発生しないようにした、鉄筋や鋼材のアンボンド化による制震架構を提供する。【解決手段】 RC造による梁と柱との接合部において、梁の主筋にコンクリートと定着しないアンボンド部を形成し、且つ梁端部にも柱と定着しないスリット部を形成する。又、RC造による壁と基礎部との接合部において、壁の端部の縦筋にコンクリートと定着しないアンボンド部を形成し、且つ壁下端部にも基礎部と定着しないスリット部を形成する。アンボンド部又はスリット部は粘弾性体を塗布することで形成する。前記接合部に剪断補強筋を配設して補強する。
請求項(抜粋):
RC造による梁と柱との接合部において、前記梁の主筋にコンクリートと定着しないアンボンド部を形成し、梁端部にも前記柱と定着しないスリット部を形成したアンボンド化による制震架構。
IPC (2件):
E04B 1/22 ,  E04B 1/21
FI (2件):
E04B 1/22 ,  E04B 1/21 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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