特許
J-GLOBAL ID:200903000156793189
ガスエンジンにおける燃焼制御方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089481
公開番号(公開出願番号):特開2008-248750
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】加圧ガス供給手段等の装置を設備することなく、ノッキングの発生を抑え、ガスエンジンの安定した運転、性能向上を図る。【解決手段】ガスエンジン2の燃焼制御装置1は、各予燃焼室14内にパイロット油Fを噴射するパイロット噴射弁15と、各噴射弁15にパイロット油Fを供給するパイロット油供給装置16Aと、各シリンダ4内の燃焼圧力を検出する圧力センサ17と、その検出値にもとづいて各シリンダ4のPmaxと全シリンダ4のPmaxの平均値との偏差、各シリンダ4毎のKI値の演算結果に応じて噴射弁15の噴射開始時期調節、機関出力調節、機関停止を指令する燃焼診断装置21と、その指令で噴射弁15の噴射開始時期を調整するコモンレールドライバ(噴射時期調整装置)22と、燃焼診断装置21の指令で機関出力調節または機関停止を行うガスエンジン制御盤23とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予燃焼室内の燃料ガスにパイロット噴射弁によりパイロット油を噴射して着火させて生じた火炎を予燃焼室から主燃焼室に噴出させ、該主燃焼室内の希薄混合ガスを燃焼させる複数のシリンダを有するガスエンジンにおける燃焼制御方法であって、
前記各主燃焼室内の燃焼圧力を検出して、それらの検出値にもとづいて各シリンダのPmaxと全シリンダのPmaxの平均値との偏差を演算し、その演算結果が予め定めた偏差設定値の範囲から外れたシリンダについて、前記パイロット噴射弁による各予燃焼室へのパイロット油の噴射開始時期を決定するオフセット量を、それまでより所定量だけ低減または増加させて変更設定することを特徴とするガスエンジンにおける燃焼制御方法。
IPC (7件):
F02D 19/08
, F02B 7/08
, F02B 19/10
, F02D 45/00
, F02D 41/40
, F02M 21/02
, F02D 19/10
FI (9件):
F02D19/08 C
, F02B7/08
, F02B19/10 G
, F02D45/00 301C
, F02D45/00 301M
, F02D45/00 368S
, F02D41/40 N
, F02M21/02 301A
, F02D19/10
Fターム (55件):
3G023AA06
, 3G023AA18
, 3G023AB05
, 3G023AC03
, 3G023AC04
, 3G023AC07
, 3G023AC08
, 3G023AD21
, 3G092AA07
, 3G092AB03
, 3G092AB06
, 3G092AB12
, 3G092BB06
, 3G092DF03
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA08
, 3G092EB01
, 3G092FA05
, 3G092FB06
, 3G092GA08
, 3G092HB02X
, 3G092HC01Y
, 3G092HC01Z
, 3G092HC04X
, 3G092HC05X
, 3G301HA06
, 3G301HA22
, 3G301HA24
, 3G301JA05
, 3G301JA22
, 3G301JB09
, 3G301KA21
, 3G301LB12
, 3G301MA18
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PB05A
, 3G301PC01B
, 3G301PC01Z
, 3G301PC08A
, 3G384AA14
, 3G384AA16
, 3G384BA18
, 3G384CA14
, 3G384DA36
, 3G384DA42
, 3G384EB03
, 3G384EB04
, 3G384ED01
, 3G384ED06
, 3G384ED07
, 3G384FA16Z
, 3G384FA29B
, 3G384FA29Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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パイロット油着火ガスエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-326134
出願人:新潟原動機株式会社
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車両のエンジン診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037101
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭61-277847
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