特許
J-GLOBAL ID:200903053567890777

非接触電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169640
公開番号(公開出願番号):特開2005-006460
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】特別な構造を採用せず、使用開始時に、トランスの1次と2次コイルの電磁的な結合の適正化が図れ、その適正状態を使用者が認識できること。【解決手段】この発明は、送電装置5と、トランス6と、受電装置7と、位置合わせ装置8とからなる。伝送装置5は、伝送すべき所定の周波数の交流信号を生成する。トランス6は、送電装置5で発生する電力を受電装置7側に効率良く伝達する。位置合わせ検出装置8は、出力整流回路71の出力電圧に基づいて、トランス6の1次コイル61と2次コイル62の相対位置関係が正常であるか否かを検出し、それが正常である場合にその旨を発光ダイオードLEDの点灯により使用者に知らせる。これにより、使用開始時に、トランスの1次と2次コイルの電磁的な結合の適正化が図れ、その適正状態を使用者が認識できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の周波数からなる交流信号を生成する送電手段と、 前記送電手段の出力が印加される平面状の1次コイルと、この1次コイルに電磁的に結合する平面状の2次コイルとを有し、前記1次コイルと前記2次コイルとが分離自在な変圧手段と、 前記2次コイルの出力から直流電圧を生成する整流手段と、 前記整流手段の出力電圧に基づいて、前記1次コイルと前記2次コイルの相対位置関係が正常であるか否かを検出し、それが正常である場合にその旨を知らせる位置合わせ検出手段と、 を備えたことを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (3件):
H02J17/00 ,  H02M3/28 ,  H02M7/12
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02M3/28 M ,  H02M7/12 U
Fターム (22件):
5H006AA04 ,  5H006CB00 ,  5H006CC01 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006HA09 ,  5H730AA08 ,  5H730AA12 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB61 ,  5H730BB80 ,  5H730CC01 ,  5H730CC28 ,  5H730EE07 ,  5H730EE21 ,  5H730FD01 ,  5H730FF01 ,  5H730FF18 ,  5H730FG07 ,  5H730XX50
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電気刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-062435   出願人:日本電気株式会社, 新技術事業団, 星宮望, 半田康延, 松木英敏
  • 太陽電池を用いたモータ制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-366965   出願人:昭和シェル石油株式会社
  • 無接点給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124562   出願人:松下電工株式会社
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