特許
J-GLOBAL ID:200903000178397074

擬似共振IC電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035365
公開番号(公開出願番号):特開2002-238255
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】MOSFETをオン・オフさせる発振変調回路が安定して反転・非反転するようにする。【解決手段】本発明は発振信号に基づいて発生されたパルス信号にてパルス幅変調回路31をセットし、負荷電圧に応じて発振レベル比較回路29からの信号のレベルが変化することによりパルス幅変調回路31を反転し、MOSFET10をオン・オフし、一次巻線に電圧を加えられる電圧を制御し、前記発振レベル比較回路29からの信号をノア回路34に加え、発振幅変調回路31にRSET信号が加わっているときに、パルス信号が前記SET端子に加わるのを阻止する。
請求項(抜粋):
商業電源を整流平滑した電圧が加えら且つMOSFETのドレイン電極・ソース電極が接続された一次巻線と出力電圧を取り出す二次巻線及びバイアス巻線とを有するトランスと、前記バイアス巻線より得られる電源電圧に基づいて基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、発振回路からの発振信号よりパルス信号を発生する発振エッジ回路と、前記二次巻線に生じた負荷電圧の変化に応じ発生される信号のレベルを変化する発振レベル比較回路と、前記発振エッジ回路よりの信号と発振レベル比較回路からの信号が論理回路を介して加えられるSET端子と発振レベル比較回路からの信号が加えられるRSET端子とを有するパルス幅変調回路とよりなり、前記パルス信号にてパルス幅変調回路をセットし、そのとき前記パルス幅変調回路のQバーまたはQ端子に生じる信号で前記MOSFETをオンし一次巻線に入力電圧を加え、発振レベル比較回路からの信号をパルス幅変調回路のRSET端子に加え、パルス幅変調回路を反転しQバーまたはQ端子を反転し、前記MOSFETをオフし、一次巻線に加わる電圧を遮断し二次巻線から出力電圧を取り出すと共に、前記発振レベル比較回路からの信号を論理回路に加えパルス信号が前記パルス幅変調回路のSET端子に加わるのを阻止することを特徴とする擬似共振IC電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 X ,  H02M 3/335 B
Fターム (10件):
5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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