特許
J-GLOBAL ID:200903000201863460

端面加工用カッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088837
公開番号(公開出願番号):特開平10-263925
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 超硬板材からチップの研磨を容易にするとともに、加工時の応力集中の発生をなくしてチップの耐久性を増す。【解決手段】 回転体11の外周部に歯丈の高い第1刃台12と、歯丈の低い第2刃台14とを円周方向に所定の間隔をおいて設け、第1刃台12及び第2刃台14の回転面側に取付け面13,15を設け、切刃16aの先端傾き角χを所定角度にした超硬材からなる板状の第1チップ16と、切刃17aの先端傾き角を約0度にした超硬材からなる板状の第2チップ17とを設け、前記第1チップ16を二枚一組としてそれぞれの切刃16aが谷形に対応する如く並列に配置して前記第1刃台12の取付け面13に固着し、第2刃台14の取付け面15に前記第2チップ17を固着する。
請求項(抜粋):
回転体(10)の外周部に歯丈の高い第1刃台(12)と、歯丈の低い第2刃台(14)とを円周方向に所定の間隔をおいて設け、第1刃台(12)及び第2刃台(14)の回転面側に取付け面(13,15)を設け、切刃(16a)の先端傾き角(χ)を所定角度にした超硬材からなる板状の第1チップ(16)と、切刃(17a)の先端傾き角を約0度にした超硬材からなる板状の第2チップ(17)とを設け、前記第1チップ(16)を二枚一組としてそれぞれの切刃(16a)が谷形に対応する如く並列に配置して前記第1刃台(12)の取付け面(13)に固着し、第2刃台(14)の取付け面(15)に前記第2チップ(17)を固着したことを特徴とする端面加工用カッター。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 金属用チップソー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-332756   出願人:青野俊男
  • 特開平3-049822
  • ロックビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354145   出願人:東邦金属株式会社, 三上芳一
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