特許
J-GLOBAL ID:200903000207841760
亜鉛系めっき鋼材と水硬性組成物との複合構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小倉 亘
, 岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359913
公開番号(公開出願番号):特開2005-120462
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 亜鉛系めっきを施した鋼材をコンクリート等、水硬性組成物中に埋め込んだ構造体において、腐食性の強い環境にあっても鋼材と水硬性組成物との界面部の腐食進行を抑制する手段を提供する。【解決手段】 亜鉛系めっきが施された鋼材Pを水硬性組成物Cで固定する際に、亜鉛系めっき鋼材Pと前記水硬性組成物Cの地際界面部に弾性体からなるシール部材Kを介在されるとともに、前記水硬性組成物Cとして、アルミナセメント:0〜100質量部,ポルトランドセメント:0〜40質量部,石膏:0〜80質量部を含む水硬性成分を含有し、水素イオン指数(pH)が12以下に調整されているものを用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
亜鉛系めっきが施された鋼材が水硬性組成物で固定された複合構造体であって、前記亜鉛系めっき鋼材と前記水硬性組成物の地際界面部に弾性体からなるシール部材が介在されているとともに、前記水硬性組成物がアルミナセメント:0〜100質量部,ポルトランドセメント:0〜40質量部,石膏:0〜80質量部を含む水硬性成分を含有し、水素イオン指数(pH)が12以下に調整されていることを特徴とする亜鉛系めっき鋼材と水硬性組成物との複合構造体。
IPC (4件):
C23F11/00
, C04B28/14
, C22C18/04
, E01F15/00
FI (4件):
C23F11/00 H
, C04B28/14
, C22C18/04
, E01F15/00
Fターム (26件):
2D101CA06
, 2D101CB00
, 2D101CB03
, 2D101DA04
, 2D101EA02
, 2D101FA13
, 2D101FA22
, 2D101FB01
, 4G012PA27
, 4G012PA29
, 4G012PC11
, 4G012PC13
, 4G012PE04
, 4K062AA05
, 4K062BA08
, 4K062BA14
, 4K062BA20
, 4K062BB06
, 4K062BB07
, 4K062BC01
, 4K062CA03
, 4K062CA05
, 4K062FA08
, 4K062FA16
, 4K062FA18
, 4K062GA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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