特許

J-GLOBAL ID：200903000214064869

DC-DCコンバータ装置

発明者： 松本 匡彦 ,  辻 仁司 ,  長井 淳
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-340123
公開番号（公開出願番号）：特開2001-161062
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 本発明では、形状が大きくコストがかかる素子を用いることなく、出力低電圧に対する保護を実現でき、小型化でき、コストを低減できるDC-DCコンバータ装置を提供する。【解決手段】 負荷13の短絡等により、二次側回路の出力電圧に比例して副電源電圧が低下すると、電源選択部41の第1のFET5がオンとなって抵抗器6に電流が流れ、それによってラッチ停止部50のPNPトランジスタ25がオンとなって、第3のFETをオンとし、PWM制御IC4の動作制御端子をLレベルに設定して、交流への変換動作を停止し、二次側回路への電源の伝達をラッチ停止するDC-DCコンバータである。

請求項（抜粋）：

直流電源に接続され、前記直流電源が供給する電圧を交流の電圧信号に変換する変換手段を備えた一次側回路と、前記一次側回路から伝達された交流信号を整流、平滑して負荷に供給する二次側回路と、前記一次側回路から伝達された交流信号を整流、平滑して前記一次側回路の前記変換手段に副電源電圧を供給する手段を備えた補助整流平滑回路と、を含むDC-DCコンバータ装置において、前記一次側回路が、さらに、前記補助整流平滑回路から前記変換手段に供給される副電源電圧を監視する監視手段と、前記監視手段が副電源電圧の低下を検出したときに、前記変換手段の変換動作をラッチ停止させる手段と、を有することを特徴とするDC-DCコンバータ装置。

FI (2件)：

H02M 3/28 B ,  H02M 3/28 V

Fターム (20件)：

5H730AA12 ,  5H730AA15 ,  5H730AA20 ,  5H730BB23 ,  5H730CC12 ,  5H730CC16 ,  5H730DD04 ,  5H730DD21 ,  5H730EE08 ,  5H730EE59 ,  5H730FD11 ,  5H730FG05 ,  5H730XC01 ,  5H730XX02 ,  5H730XX09 ,  5H730XX13 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX33 ,  5H730XX44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 直流電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-124203   出願人：松下電器産業株式会社
• 安定化電源の過負荷保護方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-037468   出願人：富士電機株式会社
• 過電流保護回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-082079   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• DC/DCコンバータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-333041   出願人：富士通株式会社