特許
J-GLOBAL ID:200903000264594230

煙道の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131932
公開番号(公開出願番号):特開平11-325432
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物加熱処理炉からの排ガス流を導く煙道10に、排ガスを下方に向けて導く下降煙道部11と、排ガス流を上方に向けて偏向する煙道曲がり部12と、排ガスを上方に導く上昇煙道部13とを連設してあり、上昇煙道部13に流体を加熱する加熱管路21を配置してある煙道において、上昇煙道部13入口の上昇排ガス流の流速分布を平均化することを可能とする。【解決手段】 加熱管路21の上流側に、加熱管路21の配置位置における排ガスの流速分布が目標分布となるように、位置又は姿勢を変更調節可能な排ガス流調整板1を設けてある。尚、排ガス流調整板1の姿勢調整機構として、排ガス流調整板1を横軸芯P周りに揺動自在に構成してあればよく、また、排ガス流調整板1を横軸芯Pの上下に分割形成して、分割した上部調整板と下部調整板とを相対角度調節自在に構成してあればさらによい。
請求項(抜粋):
廃棄物加熱処理炉からの排ガス流を導く煙道(10)に、排ガスを下方に向けて導く下降煙道部(11)と、前記下降煙道部(11)からの排ガス流を上方に向けて偏向する煙道曲がり部(12)と、前記煙道曲がり部(12)からの排ガスを上方に導く上昇煙道部(13)とを備え、前記上昇煙道部(13)に流体を加熱する加熱管路(21)を配置してある煙道の構造であって、前記加熱管路(21)の上流側に、前記加熱管路(21)の配置位置における排ガスの流速分布が目標分布となるように、位置又は姿勢を変更調節可能な排ガス流調整板(1)を設けてある煙道の構造。
IPC (4件):
F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23G 5/48 ZAB ,  F23M 9/00
FI (4件):
F23G 5/44 ZAB Z ,  F23G 5/46 ZAB A ,  F23G 5/48 ZAB ,  F23M 9/00 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る