特許
J-GLOBAL ID:200903000265501163

熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法、熱可塑性樹脂粒子及び熱可塑性樹脂発泡粒子、並びに熱可塑性樹脂発泡粒子成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 邦則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199446
公開番号(公開出願番号):特開2007-015228
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 本発明は、引張弾性率が1600MPa以上の比較的硬い熱可塑性樹脂であっても、割れや欠けを発生させることなく安定して微小な熱可塑性樹脂粒子を生産することができるストランドカット法を提供すること、及び該方法により製造された樹脂粒子であって、粒径が揃った微小な熱可塑性樹脂粒子を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂粒子の製造方法は、押出機の出口に取り付けたダイから、溶融状態の熱可塑性樹脂を複数本のストランドとして気相中に押出し、該ストランドを水の中へ浸漬し、該水の中を通過させることにより冷却固化させてから、該ストランドを切断して樹脂粒子を得る製造方法であり、上記熱可塑性樹脂の引張弾性率Y(MPa)が1600以上であると共に、得られる樹脂粒子の直径X(mm)と該引張弾性率Yにより定まるZ(MPa・mm)=X・Yが特定の関係を満足することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
押出機の出口に取り付けたダイから、溶融状態の熱可塑性樹脂を複数本のストランドとして気相中に押出し、該ストランドを水の中へ浸漬し、該水の中を通過させることにより冷却固化させてから、該ストランドを切断して樹脂粒子を得る製造方法において、上記熱可塑性樹脂の引張弾性率Y(MPa)が1600以上であると共に、得られる樹脂粒子の直径X(mm)と該引張弾性率Yにより定まるZ(MPa・mm)=X・Yが下記(1)式を満足することを特徴とする熱可塑性樹脂粒子の製造方法。 300<Z<4000・・・(1)
IPC (4件):
B29B 9/06 ,  C08J 3/12 ,  C08J 9/232 ,  B29B 11/02
FI (4件):
B29B9/06 ,  C08J3/12 A ,  C08J9/232 ,  B29B11/02
Fターム (44件):
4F070AA15 ,  4F070AA47 ,  4F070DA05 ,  4F070DA55 ,  4F070DB03 ,  4F070DC03 ,  4F074AA24 ,  4F074AA68 ,  4F074AB00 ,  4F074AE01 ,  4F074AF03 ,  4F074BA32 ,  4F074CA24 ,  4F074CA52 ,  4F074CB53 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC12Z ,  4F074CC32Y ,  4F074CC34Y ,  4F074CC63 ,  4F074DA02 ,  4F074DA33 ,  4F074DA35 ,  4F201AB10 ,  4F201AC01 ,  4F201AE02 ,  4F201AE06 ,  4F201AG20 ,  4F201AH24 ,  4F201AH56 ,  4F201AK02 ,  4F201AR12 ,  4F201AR13 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC17 ,  4F201BC19 ,  4F201BL08 ,  4F201BL13 ,  4F201BL15 ,  4F201BL42 ,  4F201BL47 ,  4F201BN12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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