特許
J-GLOBAL ID:200903000277654828

乾式遮音二重床用の防振根太及びこれを用いた床施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037473
公開番号(公開出願番号):特開2005-201023
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】防振根太の強度を増強させ、釘打ちが可能で、壁際等での床の浮き上がりが防止出来る防振根太の提供。更に、何処の位置に間仕切り壁を施工しても、間仕切り壁の荷重を複数の防振根太で支持出来て、壁や床の歪みや床が傾斜することのない安定した間仕切り壁が施工出来て、遮音性能も優れていることを特徴とする防振根太を使用した床施工方法を併せて提供する。【解決手段】防振根太の強度を増強させるために、全面に断面コ字状で所定間隔多数穴を有する金属等のチャンネル材を被せる。又、根太の側面に円形の穴を開けゴムを挿入し、釘又は木ビスで壁スラブや間仕切り壁及び束等に固定して、床の浮き上がりを防止する。床パネルを上記防振根太で支持することで床レベルの水平が保たれ、振動をも抑止出来る。更に上記防振根太を約45度の角度で設置されるようにし、床の上に間仕切り壁を任意の位置に配置が可能となる効果を発揮するようにする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
床スラブに対して防振ゴムを介して床下地を浮かして支持する高耐荷重性と高防振性を兼ね具えた乾式遮音二重床用の防振根太であって、上記防振根太の形状を、一般に使用されているLVLなどの長尺材の木質系根太に所定間隔多数の支持脚を供えているものに、強度を増強するために全面に断面下向きのコ字状などの所定間隔多数穴を有する金属や合成樹脂等のチャンネル材を被せてなることを特徴とする床設置用の防振根太。
IPC (1件):
E04F15/00
FI (3件):
E04F15/00 L ,  E04F15/00 S ,  E04F15/00 101H
Fターム (30件):
2E220AA19 ,  2E220AA25 ,  2E220AA26 ,  2E220AA51 ,  2E220AA55 ,  2E220AC03 ,  2E220BA01 ,  2E220CA05 ,  2E220CA23 ,  2E220CA45 ,  2E220CA63 ,  2E220CA66 ,  2E220DA19 ,  2E220DB05 ,  2E220DB12 ,  2E220DB15 ,  2E220EA11 ,  2E220FA11 ,  2E220GA07Y ,  2E220GA07Z ,  2E220GA09Y ,  2E220GA25Y ,  2E220GA32Y ,  2E220GB01Y ,  2E220GB22Z ,  2E220GB32Y ,  2E220GB39Y ,  2E220GB39Z ,  2E220GB45Y ,  2E220GB46Y
引用特許:
出願人引用 (2件)

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