特許
J-GLOBAL ID:200903085706800736

床設置用の防振根太及びこれを用いた床施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214773
公開番号(公開出願番号):特開2002-030787
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 最先にコンクリート壁面側に設置する置床パネルを載置固定する防振根太を提供する。【解決手段】 ブリキ鋏で切断できるスチール製にして断面下向きコ字状のチャンネル材1に,その長手方向所定間隔に多数の床支持脚2aを固定して,チャンネル材1に設けた各透孔11から床支持脚2aにおける支持ボルト23頂面のドライバー受溝26にドライバーを差込んでその高さ調整を可能にした防振根太Aを構成し,該防振根太Aをコンクリート壁面Cに添って設置し,チャンネル材1の上面に最先に設置する置床パネル4aを載置固定する。
請求項(抜粋):
支持基板に設置したナットに支持ボルトを螺装するとともに該支持ボルトの上端に高さ調整用のドライバー受溝を且つ下端に防振ブロックを有する床支持脚を用いて壁面側からコンクリートスラブ上に順次置床パネルを設置することによってコンクリートスラブに置床を配置する床設置用にして,上記壁面側に最先行配置する壁面側先行置床パネルにおける壁面側の端部を一連に支持する防振根太であって,上面に所定間隔に透設した多数の透孔を備えて該上面を上記壁面側先行置床パネルの載置面とした長尺材と,該長尺材に設置するとともに上記多数の透孔位置に支持基板のナットの位置を合わせることによってそのドライバー受溝を長尺材上面に露出し該透孔を介したドライバー操作による各支持ボルトの上面からの高さ調整を自在とした所定間隔多数の床支持脚とを備えてなることを特徴とする床設置用の防振根太。
IPC (2件):
E04F 15/00 101 ,  E04F 15/18 601
FI (2件):
E04F 15/00 101 H ,  E04F 15/18 601 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
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