特許
J-GLOBAL ID:200903000295766072

動画ストリーム変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295130
公開番号(公開出願番号):特開平9-139937
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】高価なMPEG2エンコーダを必要とせずに、MPEG1ストリームを簡単にMPEG2トランスポートストリームに変換して、MPEG2対応のシステムを構築可能とする。【解決手段】分離処理部32は、ビデオとオーディオの各符号化データを多重化したMPEG1システムストリームを入力して、ビデオとオーディオの各々の初等ストリームESに分離し、パケット作成部34において、MPEG2のパケット化された初等ストリームPESが各々作成され、最後に、多重化処理部38で固定長188バイトのトランスポートパケットに分割した後に多重化してMPEG2トランスポートストリームTSに変換する。
請求項(抜粋):
符号化されたビデオデータのストリームと、符号化されたオーディオデータのストリームを含むMPEG1システムストリームを入力して、ビデオとオーディオの各々の初等ストリーム(ES)を分離する分離処理部と、前記分離処理部で分離されたビデオとオーディオの初等ストリーム(ES)の各々に基づいて、MPEG2のパケット化された初等ストリーム(PES)を各々作成するパケット作成部と、前記ビデオとオーディオのパケット化された初等ストリーム(PES)を分割して、固定長のトランスポートパケットに格納した後に多重化してMPEG2のトランスポートストリームに変換する多重化処理部と、を備えたことを特徴とする動画ストリーム変換装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
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