特許
J-GLOBAL ID:200903000309288128

板圧延機用ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 弘明 ,  矢葺 知之 ,  津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072365
公開番号(公開出願番号):特開2005-254318
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】ロール交換回数を低減して生産性の向上を図るとともに、高精度の板クラウン・形状制御により高品質の圧延板を製造することができる分割バックアップロール型板圧延機用ロールを提供する。【解決手段】分割バックアップロール型板圧延機用ロールにおいて、平均粒径が20μm以下のVC(バナジウムカーバイド)を少なくとも面積率20%以上晶出した、膜厚1mm以上の皮膜が前記上、下ワークロールおよび上、下分割型バックアップロールの少なくとも一つにコーティングされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも上、下いずれか一方のロールアセンブリーがロール軸方向に3以上に分割された分割型バックアップロールによって上、下ワークロールを支持する機構を有し、前記分割型バックアップロールを構成する各分割バックアップロールがそれぞれ独立した圧下装置、荷重測定装置および圧下位置測定装置を備えた分割バックアップロール型の板圧延機用ロールにおいて、平均粒径が20μm以下のVC(バナジウムカーバイド)を少なくとも面積率20%以上晶出した、膜厚1mm以上の皮膜が前記上、下ワークロールおよび上、下分割型バックアップロールの少なくとも一つにコーティングされていることを特徴とする板圧延機用ロール。
IPC (3件):
B21B27/00 ,  B21B13/14 ,  B21B27/02
FI (3件):
B21B27/00 B ,  B21B13/14 A ,  B21B27/02 A
Fターム (9件):
4E016AA02 ,  4E016BA03 ,  4E016CA04 ,  4E016CA07 ,  4E016DA11 ,  4E016DA18 ,  4E016DA19 ,  4E016EA07 ,  4E016FA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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