特許
J-GLOBAL ID:200903000311757810

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314643
公開番号(公開出願番号):特開平11-135196
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング同士の不完全結合を防止する。【解決手段】 第1のハウジング3と第2のハウジング5をシール部材21を介して結合する防水コネクタにおいて、第1のハウジング3の筒状部3bを受け入れる環状孔16を第2のハウジング5に設け、この環状孔16にはシール部材21を圧縮コイルばね19の付勢力で前方に移動可能かつ第1のハウジング3の押圧力により後方に移動可能に設け、ハウジング3、5同士を完全結合状態の近傍まで結合したときに、シール部材21の後方の環状孔16内の空気をシール部材21の前方に逃す第1の空気通路17を設ける。ハウジング3、5同士を完全結合状態の近傍まで結合する前にハウジング3、5同士の結合を停止した場合には、環状孔16内の空気圧力と圧縮コイルばね19の弾発力は、シール部材21を前方に押し出すことにより第1のハウジング3を第2のハウジング5から離れるように押し出す。
請求項(抜粋):
第1のハウジングと第2のハウジングをシール部材を介して結合する防水コネクタにおいて、前記第1のハウジングの筒状部を受け入れる環状孔を前記第2のハウジングに設け、内筒部と外筒部から成る前記環状孔の前記内筒部の中心軸側には接触端子を配置し、前記環状孔内には前記内筒部と外筒部に密着する前記シール部材を弾性部材の付勢力により前方に移動可能にかつ前記第1のハウジングの筒状部の押圧力により後方に移動可能に設け、前記環状孔の周壁には前記ハウジング同士が完全結合状態の近傍まで結合したときに前記シール部材の後方の空気を前記シール部材の前方に逃す第1の空気通路を設けたことを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 301 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211003   出願人:住友電装株式会社
  • 油充填水中ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136364   出願人:海洋科学技術センター, 三井造船株式会社, ダイトロンテクノロジー株式会社
  • 照明器具用防水型ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148077   出願人:星和電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211003   出願人:住友電装株式会社
  • 油充填水中ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136364   出願人:海洋科学技術センター, 三井造船株式会社, ダイトロンテクノロジー株式会社
  • 照明器具用防水型ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148077   出願人:星和電機株式会社
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