特許
J-GLOBAL ID:200903000320109812

エキスパンションジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153010
公開番号(公開出願番号):特開2004-353326
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】カバー材を吊り腕に吊って傾斜孔の作用で傾動させるコンパクトで軽い構造を採用するため、製作並びに取り付けが容易に行われて、作動抵抗が小さいため間隙の変動に敏感に応動し、変動を確実に吸収する動作を安定して行うエキスパンションジョイントを提供すること。【解決手段】カバー材4の上方に立上片5に支持される摺動子6を設け、この摺動子6を他方の天井材等3より延出する吊り腕7に設けた下り傾斜の傾斜孔8に係合させて、カバー材4を常態では天井材等2、3と面一となる状態に保持させ、カバー材4の両側には、上方が広がるように傾斜する目隠縁9、10を設けて、一方の目隠縁9の先端に、変動時、一方の天井材等に設けた受座12に係合して傾動の中心となる支点部材11を設けてあること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
間隙をおいて相対する天井材等の間隙へ、この間隙を覆うカバー材を傾動が可能となるように配設したエキスパンションジョイントにおいて、 上記カバー材の上方に立上片に支持される摺動子を設け、この摺動子を他方の天井材等より延出する吊腕に設けた下り傾斜の傾斜孔に係合させて、カバー材を常態では天井材等と面一となる状態に保持させ、 カバー材の両側には、上方が広がるように傾斜する目隠縁を設け、一方の目隠縁の先端に、変動時に一方の天井材等に設けた受座に係合して傾動の中心となる支点部材を設けた ことを特徴とするエキスパンションジョイント。
IPC (1件):
E04B1/62
FI (1件):
E04B1/62 B
Fターム (6件):
2E001DH31 ,  2E001FA14 ,  2E001FA51 ,  2E001GA12 ,  2E001LA18 ,  2E001PA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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