特許
J-GLOBAL ID:200903000328992308

ワーム検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038279
公開番号(公開出願番号):特開2005-228230
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】ネットワークに送出される既知及び未知のワームの送出元を検出し、ワームの感染拡大を防御する方法を提供する。【解決手段】ワームがネットワークに送出した情報だけでなく、その情報に対する応答情報を観測することにより、ワームの送出元を特定する。ワームに感染したユーザ端末16が、ワームの感染を行う情報を含む通信データを送出し、サーバ11が、ユーザ端末16から送出された通信データに対しての応答情報を観測し、ワームに感染したユーザ端末16を特定する。また、サーバ11は、ユーザ端末16により送出された通信データを廃棄する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワームに感染した感染機器と、ネットワーク上で何らかの機能を有する0台以上の対象機器と、ワームの感染を検出する検出機器とがネットワークに接続され、前記検出機器が感染機器を特定するワーム検出方法において、 前記検出機器が、感染機器から送出された情報に対する応答情報を観測するステップと、 前記応答情報の観測に基づいて、ワームに感染した感染機器を特定するステップとを有することを特徴とするワーム検出方法。
IPC (4件):
G06F11/00 ,  G06F1/00 ,  G06F15/00 ,  H04L12/56
FI (4件):
G06F9/06 660N ,  G06F1/00 370E ,  G06F15/00 330A ,  H04L12/56 400Z
Fターム (5件):
5B076FD08 ,  5B085AE00 ,  5K030GA15 ,  5K030LC15 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Designing a Framework for Active Worm Detection on Global Networks

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