特許
J-GLOBAL ID:200903000335188166

脈管系内カテーテル観察方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503629
公開番号(公開出願番号):特表2008-534103
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
本発明は、脈管系におけるカテーテル43の観測のための方法及び検査装置10に関する。先ず、脈管系の3Dモデルは、造影剤の投与の間Cアームシステム20により発生された様々な方向のX線投影P1A,...の助力により再生される。次に、カテーテル43の運動通路Mは、3Dモデルから判定される。検査手順において、現在の投影Pが発生され、再生された3Dモデル及び/又は運動通路Mと位置合わせされることの可能なカテーテルの画像43 ́を示す。脈管形態又は運動通路Mの3Dモデルにおけるカテーテルの既知の現在位置43 ́ ́に基づいて、発生すべき次の投影のためにCアームシステムにより、最適な投影方向doptが判定され、推定されることが可能となる。
請求項(抜粋):
身体ボリュームにおける器具の観察のための検査装置であって、 a)調整可能な投影形態により前記身体ボリュームの現在の投影を生成する画像形成装置と、 b)前記画像形成装置に接続されるデータ処理ユニットと、 を有し、当該データ処理ユニットは、 b1)前記身体ボリューム内の前記器具の運動通路の3D表示部と、 b2)少なくとも1つの現在の投影その他のものから判定される前記器具の前記3D表示に対する現在位置を判定する位置特定モジュールと、 b3)前記器具の現在位置に対する最適な投影形態を前記画像形成装置にとらせるための操縦モジュールと、 を有する、 検査装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  A61M 25/01 ,  A61B 6/12 ,  A61B 6/03
FI (7件):
A61B6/00 331E ,  A61M25/00 309B ,  A61M25/00 450B ,  A61B6/12 ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300X ,  A61B6/03 360G
Fターム (23件):
4C093AA08 ,  4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA18 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093FA15 ,  4C093FA22 ,  4C093FA45 ,  4C093FA55 ,  4C093FF21 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB43 ,  4C167CC08 ,  4C167EE01 ,  4C167GG34 ,  4C167HH12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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