特許
J-GLOBAL ID:200903000336065793

組立てマンホール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064812
公開番号(公開出願番号):特開2000-257100
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 耐震性に優れた組立てマンホール構造を得る。【解決手段】 複数の筒状壁材13,14が縦方向に継ぎ合わされて形成されている、組立てマンホール構造12を提供する。このマンホール構造12では、各筒状壁材13,14と、各筒状壁材13,14の継目4に設けられている弾性体8と、止水材6a,6bとからなり、各筒状壁材13,14のそれぞれの対向面13a,14aが凸部13b及び凹部14bを有しており、各対向面13a,14aが凸部13b及び凹部14bを介して相互に嵌合しており、弾性体8が、弾性体本体8aと、弾性体本体8aから張り出している一対の鍔部8b,8cとからなり、継目4の外周側で、弾性体本体8aが各対向面13a,14aに圧着しており、各鍔部8b,8cが、止水材6a,6bを介して筒状壁材13,14の外周面に圧着しており、継目4が止水される。
請求項(抜粋):
複数の筒状壁材が縦方向に継ぎ合わされて形成されている、組立てマンホール構造において、前記マンホール構造が、前記各筒状壁材と、前記各筒状壁材の継目に設けられている弾性体と、止水材とからなり、前記各筒状壁材のそれぞれの対向面が凸部及び凹部の少なくとも一方を有しており、前記各対向面が前記凸部及び前記凹部を介して相互に嵌合しており、前記弾性体が、弾性体本体と、前記弾性体本体から張り出している一対の鍔部とからなり、前記継目の外周側で、前記弾性体本体が前記各対向面に圧着しており、前記各鍔部が、前記止水材を介して前記筒状壁材の外周面に圧着しており、前記継目が止水されていることを特徴とする、組立てマンホール構造。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E03F 5/02
FI (2件):
E02D 29/12 D ,  E03F 5/02
Fターム (3件):
2D047BA21 ,  2D063DA18 ,  2D063DA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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