特許
J-GLOBAL ID:200903000342960427

過冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266562
公開番号(公開出願番号):特開2008-082680
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 本願発明はHCFC系冷媒用に設計された既設の屋内設備及び屋内配管において、HFC系冷媒用冷凍装置に置き換えた場合も冷凍能力を維持し、かつ冷媒の流速の増加を抑制することで圧力損失の増加による運転効率の低下を防ぎ、屋内設備における冷却が充分である時でも安定して冷凍能力を提供することを目的としている。【解決手段】 副冷凍サイクルの圧縮機が動作し、主冷凍サイクルの圧縮機が停止している時、主冷凍サイクルの運転制御に用いる所定圧力をより低い値に再設定し圧縮機の停止を抑制する。これにより、主冷凍サイクルを冷媒が循環するため、副冷凍サイクルは主冷凍サイクルが現在必要としている冷凍能力に対応した運転を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器を備える冷凍装置と、減圧装置、蒸発器を備える屋内設備とからなる主冷凍サイクルにおいて、 前記凝縮器と前記減圧装置との間に、当該凝縮器から流出する冷媒を過冷却する過冷却用熱交換器を備えた副冷凍サイクルを備え、 前記副冷凍サイクルは圧縮機、凝縮器、減圧装置、前記過冷却用熱交換器を備え、 前記主冷凍サイクルの圧縮機が停止した時、前記副冷凍サイクルの圧縮機を停止させることを特徴とする冷凍システム。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (5件):
F25B1/00 397A ,  F25B1/00 341D ,  F25B1/00 396A ,  F25B1/00 397E ,  F25B1/00 397Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る