特許
J-GLOBAL ID:200903000360529350

リチウム・マンガン複合酸化物、その製造方法及び用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青麻 昌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247310
公開番号(公開出願番号):特開平11-171551
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 正極材として用いた時に体積当たりの放電容量が高く、高温で使用した時のサイクル特性に優れたリチウム・マンガン複合酸化物、その製造方法及びこの複合酸化物を正極材として用いたリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 一般式Li(x+y)Mn(2-y-z)MzO4(但しx=1.0〜1.2、y=0〜0.2、x+y≦1.2、z=0.0005〜0.1、Mは酸化物の融点が800°C以下の元素から選ばれる1種又は2種以上)で示され、比表面積が0.1〜2.0m2/gのリチウム・マンガン複合酸化物である。MはB又はVが好ましく、所定の比率で混合したリチウム化合物、マンガン化合物及びMの水懸濁液を乾燥したのち650〜900°Cの温度で焼成することにより製造できる。
請求項(抜粋):
下記の一般式で示されるリチウム・マンガン複合酸化物であって、比表面積が0.1〜2.0m2/gであることを特徴とするリチウム・マンガン複合酸化物。Li(x+y)Mn(2-y-z)MzO4但し、x=1.0〜1.2、y=0〜0.2、x+y≦1.2、z=0.0005〜0.1Mは酸化物の融点が800°C以下の元素から選ばれる1種又は2種以上。
IPC (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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