特許
J-GLOBAL ID:200903000366583144

サーボ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089612
公開番号(公開出願番号):特開2003-289685
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 移動体の移動速度を高速化して、移動体の移動を含む処理全体の効率を向上させるサーボ制御装置を提供する。【解決手段】 移動体が移動開始位置から設定位置に移動する間は、タイマ32により、切換部30を端子a-端子cの接続に切換えて、電流制御部14に電流指令Aを与え、電流制御部14によるモータ20の駆動制御を行い、移動体が前記所定位置から移動終了位置に移動する間は、タイマ32により、切換部30を端子b-端子cの接続に切換えて、電流制御部14に電流指令Bを与え、電流制御部14、位置制御部10及び速度制御部12によるモータ20の駆動制御を行う。
請求項(抜粋):
モータによって移動される移動体の位置が目標位置になるようにモータの目標速度を設定する位置制御部と、モータの速度が目標速度と一致するように目標モータ電流を設定する速度制御部と、目標モータ電流と一致するようにモータ電流を制御する電流制御部とを備えたサーボ制御装置において、移動体が移動開始位置から移動終了位置まで移動する間の所定位置で、電流制御部による制御と、電流制御部、位置制御部及び速度制御部による制御とを切換える切換手段を備え、移動体が移動開始位置から前記所定位置に移動する間は電流制御部による制御を行い、位置制御部及び速度制御部による制御は行わず、前記所定位置から移動終了位置に移動する間は電流制御部、位置制御部及び速度制御部による制御を行うべくなしてあることを特徴とするサーボ制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/00 ,  G05D 3/12 305
FI (2件):
H02P 5/00 H ,  G05D 3/12 305 G
Fターム (31件):
5H303AA01 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303BB11 ,  5H303DD01 ,  5H303DD28 ,  5H303HH05 ,  5H303JJ02 ,  5H303KK12 ,  5H303KK14 ,  5H303KK16 ,  5H303KK18 ,  5H303KK33 ,  5H303KK37 ,  5H303MM05 ,  5H550AA06 ,  5H550AA18 ,  5H550AA20 ,  5H550BB02 ,  5H550BB10 ,  5H550DD08 ,  5H550GG02 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550GG08 ,  5H550HB07 ,  5H550JJ18 ,  5H550KK04 ,  5H550LL06 ,  5H550LL22 ,  5H550LL35
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モータドライブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-269862   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-134716
  • 分解能切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-084320   出願人:日本精工株式会社

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