特許
J-GLOBAL ID:200903000387506557

電線共同溝用トラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284030
公開番号(公開出願番号):特開2004-120956
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】電磁波の影響をなくして各種の通信ケーブルと電力ケーブルを一緒に収容でき、通信ケーブルが絡むことなく整然と並んで追加の通信ケーブルの引込み作業も容易に行える電線共同溝用トラフを提供する。【解決手段】トラフ本体1の底部1cに、電力ケーブル6を収容する凹部1dをトラフ本体1の全長に亘って形成すると共に、この凹部1dを電磁波遮断板4で覆い、通信ケーブル5を収容する電磁波遮断板4より上側のトラフ本体1の内部に、複数のケーブル挿通孔3aを形成したケーブル支持板3を一定間隔をあけて複数枚立設して、蓋体2をトラフ本体1に被着した構成の電線共同溝用トラフとする。電力ケーブル6からでる電磁波を電磁波遮断板4で遮断して通信ケーブル5への影響をなくし、ケーブル支持板3で通信ケーブル5を整然と並べて収容する。トラフ本体の底部から電磁波遮断用の仕切り壁を立設して、電力ケーブル収容部と通信ケーブル収容部に仕切る構成としてもよい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
トラフ本体の底部に、電力ケーブルを収容する凹部をトラフ本体の全長に亘って形成すると共に、この凹部を電磁波遮断板で覆い、通信ケーブルを収容する電磁波遮断板より上側のトラフ本体の内部に、複数のケーブル挿通孔を形成したケーブル支持板をトラフ本体の長手方向に一定間隔をあけて複数枚立設して、蓋体をトラフ本体に被着したことを特徴とする電線共同溝用トラフ。
IPC (2件):
H02G9/06 ,  H02G1/06
FI (2件):
H02G9/06 A ,  H02G1/06 311E
Fターム (5件):
5G369AA14 ,  5G369BA03 ,  5G369DB03 ,  5G369DB05 ,  5G369EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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