特許
J-GLOBAL ID:200903000396622349
データ圧縮方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015012
公開番号(公開出願番号):特開平9-214352
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】辞書を用いたデータ圧縮方法において、動的辞書と静的辞書を併用することにより、動的辞書では圧縮しにくい入力データの先頭部分でも圧縮率が低下しないようにし、また、出現頻度が小さい文字列が辞書を占領することによる圧縮率の低下を防止する。【解決手段】入力手段221により圧縮すべきデータ201を入力し、これを入力ビット列202に分解する。判定手段243および参照手段244により入力ビット列202を検索キーにして静的辞書241を参照する。入力ビット列202を静的辞書241のビット列と比較した結果と、検索手段233による動的辞書231の検索の結果とから、入力ビット列202を動的辞書231に登録するか否かを判定する。登録する場合は、登録手段234によりインデックスをつけて登録する。出力手段251により入力ビット列202またはこれに一致したインデックスを圧縮データ205として出力する。
請求項(抜粋):
入力データを分解してなる入力ビット列を、ビット列と該ビット列より短い符号であるインデックスとが対応づけられた表データである第1の辞書で検索し、検索の結果に応じて前記第1の辞書に前記入力ビット列を登録し、前記入力ビット列を該入力ビット列のコードまたは前記第1の辞書中の該入力ビット列に対応するインデックスのいずれか一方に変換して圧縮データとして出力するデータ圧縮方法において、入力候補となるビット列とインデックスとを予め固定的に定義することにより構築される第2の辞書を用いて前記入力ビット列を検索するステップと、前記入力ビット列と前記第2の辞書中のビット列とを比較するステップと、比較した結果によって前記入力ビット列を前記第1の辞書に登録するステップとを含むことを特徴とするデータ圧縮方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-265020
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特開平4-145726
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データ圧縮方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-042578
出願人:富士通株式会社
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データ圧縮方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-042576
出願人:富士通株式会社
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