特許
J-GLOBAL ID:200903000409335220

(メタ)アクリル酸類の蒸留方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310894
公開番号(公開出願番号):特開2003-113138
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【解決手段】アクリル酸、メタアクリル酸又はそれらのエステルを蒸留塔で蒸留精製する方法において、該蒸留塔内壁面を、予め、重合防止剤を含有する液体で濡らし、その後蒸留塔の運転を開始することを特徴とするアクリル酸、メタアクリル酸又はそれらのエステルの蒸留精製方法。【発明の効果】本発明によれば、蒸発したアクリルモノマーが蒸留塔内壁面に接触して凝縮しても、該凝縮液に重合防止剤が速やかに溶解していくので重合体を生成することはない。蒸留塔の運転開始後は、アクリルモノマーは重合防止剤の存在下に蒸留されるので同様に重合体の生成はない。よって、長期間安定してアクリルモノマーの蒸留運転が可能となる。
請求項(抜粋):
アクリル酸、メタアクリル酸又はそれらのエステルを蒸留塔で蒸留する方法において、該蒸留塔内壁面を、予め、重合防止剤を含有する液体で濡らし、その後蒸留塔の運転を開始することを特徴とするアクリル酸、メタアクリル酸又はそれらのエステルの蒸留方法。
IPC (13件):
C07C 51/44 ,  B01D 3/00 ,  B01D 3/16 ,  B01D 3/22 ,  B01D 3/34 ,  C07C 51/50 ,  C07C 57/05 ,  C07C 57/07 ,  C07C 57/075 ,  C07C 67/54 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/54 ,  C07B 61/00 300
FI (13件):
C07C 51/44 ,  B01D 3/00 A ,  B01D 3/16 A ,  B01D 3/22 Z ,  B01D 3/34 ,  C07C 51/50 ,  C07C 57/05 ,  C07C 57/07 ,  C07C 57/075 ,  C07C 67/54 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/54 Z ,  C07B 61/00 300
Fターム (24件):
4D076AA12 ,  4D076AA22 ,  4D076BB04 ,  4D076BB05 ,  4D076BB23 ,  4D076CB01 ,  4D076CC06 ,  4D076FA11 ,  4H006AA02 ,  4H006AB46 ,  4H006AC45 ,  4H006AC48 ,  4H006AD11 ,  4H006AD12 ,  4H006AD41 ,  4H006BA12 ,  4H006BA13 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BC13 ,  4H006BS10 ,  4H039CA62 ,  4H039CA65 ,  4H039CD10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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