特許
J-GLOBAL ID:200903000441149102

画像処理方法、画像処理装置及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188601
公開番号(公開出願番号):特開2004-032551
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】動画像のシーン毎に最適な階調変換、又は輝度補正等を施すためのシーンチェンジ判定ができる画像処理方法、画像処理装置、及びプロジェクタを提供すること。【解決手段】フレームごとの正規化ヒストグラムを算出する正規化輝度ヒストグラム算出部101と、フレーム毎の正規化輝度ヒストグラムを記憶するヒストグラムバッファ201a、201bと、ヒストグラムバッファ201a、201bに記憶された第1フレームの正規化輝度ヒストグラムと第2フレームの正規化輝度ヒストグラムとの間の相関度に対応するシーンチェンジ検出基準値α、βを算出するシーンチェンジ検出基準値算出部102と、シーンチェンジ検出基準値α、βに基づいて、第1フレームの画像と第2フレームの画像との間でシーンの変化が生じているか否かを判定するシーンチェンジ判定部103とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フレーム毎の正規化輝度ヒストグラムを算出する正規化輝度ヒストグラム算出工程と、前記正規化輝度ヒストグラム算出手段によって求められた、第1フレームの正規化輝度ヒストグラムと第2フレームの正規化輝度ヒストグラムとの相関性に対応するシーンチェンジ検出基準値を算出するシーンチェンジ検出基準値算出工程と、 前記シーンチェンジ検出基準値に基づいて、前記第1フレームの画像と前記第2フレームの画像との間でシーンの変化が生じているか否かを判定するシーンチェンジ判定工程とを含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N5/66 ,  G06T7/20 ,  H04N5/20 ,  H04N5/74
FI (4件):
H04N5/66 A ,  G06T7/20 A ,  H04N5/20 ,  H04N5/74 D
Fターム (17件):
5C021PA17 ,  5C021PA58 ,  5C021PA79 ,  5C021RA16 ,  5C021RB03 ,  5C021XA35 ,  5C058BA05 ,  5C058BA08 ,  5C058BA35 ,  5C058BB13 ,  5C058EA00 ,  5L096FA34 ,  5L096FA37 ,  5L096GA06 ,  5L096GA51 ,  5L096HA01 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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