特許
J-GLOBAL ID:200903021611306116

動画像のカット点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041709
公開番号(公開出願番号):特開平10-224741
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の手法よりも簡単な方法を用いて、ディゾルブやワイプなどの特殊カットの検出およびフラッシュシーンの判別をすることのできるカット検出方法を提供することにある。【解決手段】 画像入力10で画像が1フレーム入力され、瞬時カット検出11で瞬時カットが検出される。瞬時カットと判定された画像は、フラッシュ検出12でフラッシュ画像か否かを検出され、フラッシュ画像でない場合は、瞬時カットの登録表示13で瞬時カットの登録・表示を行う。一方、瞬時カットと判定されない画像は、基本ディゾルブ検出14でディゾルブ画像の検出を行う。ここで、ディゾルブと判定された場合は、パン・モーション検出15でパニングや動き画像か否かを判定する。該判定が否定の時には、ディゾルブカットの登録・表示16を行い、肯定の時にはワイプカット検出18に移行する。
請求項(抜粋):
動画像のカット点検出方法において、カット点検出対象のフレームn(nは正の整数)とフレーム(n-1)との相関と、フレーム(n+1)とフレーム(n-1)の相関とを取り、前者の相関がカット点と判定できる程度の低い値であり、後者の相関が非カット点と判定できる程度の高い値である時に、該フレームnがフラッシュシーンであると判定し、該フレームnをカット点の対象から除外することを特徴とする動画像のカット点検出方法。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  G06F 17/30
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  G06F 15/40 370 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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