特許
J-GLOBAL ID:200903000463660382

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038080
公開番号(公開出願番号):特開2000-235137
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【目的】 AF作動モードもしくはMF作動モードであるかを確認する状態検知スイッチの他に、AF作動モードもしくはMF作動モードにするための目標検知スイッチ等を用いず、AF、MF作動モードのメリットを生かしながら、電気素子を用いた構造の簡単なクラッチ機構を有するレンズ鏡筒を得る。【構成】 クラッチギヤ13は軸方向には上側に規制を受けながら移動可能で、かつ回転可能に軸14に嵌合し、軸14はコの字部材18に固着され、バネ受け20、バネ19、クラッチギヤ13の順に挿入されている。バネ19はクラッチギヤ13を上側に押圧することによって、軸14が上側に動いた時、連動ギヤ9aと13bの歯先同士が当たって、クラッチギヤ13が軸方向に動けない場合も、バネ20から軸方向に絶えず押圧力が働き、自動合焦駆動が行われ、ギヤ13bが回転し、ギヤ同士のひっかかりが外れ、クラッチギヤ13は連動ギヤ9b側に移動する。
請求項(抜粋):
距離調整筒をモータで駆動し、焦点調整を行うレンズ鏡筒において、通常はモータから前記距離調整筒までの動力伝達機構の中間で遮断されていて、前記距離調整筒の手動による調整が可能であって、自動焦点調整動作のためにモータの駆動力が必要な時、少なくともモータ回転前に前記モータから距離調整筒までの動力伝達機構の連結が完了し、モータによる自動焦点調整が可能で、焦点調整動作終了にともなうモータ回転停止後、前記動力伝達機構の連結を遮断するクラッチ機構を有し、当該クラッチ機構を専用小型モータによって構成したことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (4件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/11 P ,  G03B 3/00 A
Fターム (24件):
2H011AA01 ,  2H011CA14 ,  2H011CA18 ,  2H011CA25 ,  2H011DA02 ,  2H011EA10 ,  2H011FA02 ,  2H011FA05 ,  2H011FA07 ,  2H044BA04 ,  2H044BE02 ,  2H044BE11 ,  2H044DA01 ,  2H044DB01 ,  2H044DB02 ,  2H044DD01 ,  2H044DD13 ,  2H051AA01 ,  2H051EA25 ,  2H051EA30 ,  2H051FA03 ,  2H051FA12 ,  2H051FA23 ,  2H051FA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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