特許
J-GLOBAL ID:200903000475231134

スイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110642
公開番号(公開出願番号):特開2005-124384
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 スイッチングノイズを十分に抑制することができ、回路損失の少ないスイッチングレギュレータを提供する。【解決手段】 一対の半導体スイッチ1,2からなる半導体回路は、入力電源電圧Vddと接地電位GNDとの間に直列に接続され、所定期間のデッドタイムt1,t2を挟んでオン・オフ制御される。半導体スイッチ1,2の駆動回路は、発振器5、比較器6、及びドライバ7によって構成され、出力インダクタ3と出力コンデンサ4との接続点からフィードバックされた出力電圧レベルに応じて所定の制御信号を生成している。さらに、半導体回路の出力ノードNと入力電源電圧Vdd、及び接地電位GNDとの間に、それぞれの閾値電圧の絶対値がVddと半導体スイッチ1,2における寄生ダイオードD1,D2のビルトインポテンシャルを加算したものより小さく設定した高閾値半導体スイッチ11,12からなる制御回路を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体スイッチのオン・オフ動作により直流電圧の変換を行うスイッチングレギュレータにおいて、 高位電源と低位電源との間に直列に接続され、交互にオン・オフする一対の半導体スイッチからなる半導体回路と、 前記半導体回路の各半導体スイッチを所定期間のデッドタイムを挟んでオン・オフ制御する駆動回路と、 前記半導体回路の出力ノードと前記高位電源、及び前記低位電源との間にそれぞれ接続され、それぞれの閾値電圧の絶対値が前記高位電源と前記低位電源との間の電位差Vddと前記半導体回路の各半導体スイッチにおける寄生ダイオードのビルトインポテンシャルを加算したものより小さく設定した高閾値半導体スイッチからなる制御回路と、 を備えたことを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (3件):
H02M3/155 ,  H03K17/16 ,  H03K17/687
FI (6件):
H02M3/155 H ,  H02M3/155 S ,  H02M3/155 T ,  H03K17/16 H ,  H03K17/16 L ,  H03K17/687 A
Fターム (37件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD13 ,  5H730DD32 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730XX05 ,  5J055AX25 ,  5J055BX16 ,  5J055CX19 ,  5J055DX15 ,  5J055DX22 ,  5J055DX56 ,  5J055DX72 ,  5J055DX73 ,  5J055DX82 ,  5J055EX02 ,  5J055EX07 ,  5J055EY05 ,  5J055EY10 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ07 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ28 ,  5J055FX05 ,  5J055FX18 ,  5J055FX20 ,  5J055FX37 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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