特許
J-GLOBAL ID:200903000483976904

内視鏡手術用アクセス器具及び外付け式付属品チャネルを関節運動させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-508572
公開番号(公開出願番号):特表2007-532262
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【解決手段】 内視鏡の挿入区間に取り外し可能に係合させ、内視鏡手術アクセスチャネルを選択的に関節運動させる装置と方法が提供されている。装置(10、70、80)は、固定の第1部分(31、71、81)と、関節運動可能な第2部分(32、72、82、92、112)と、取付部材(37、43、77、84)と第2部分を第1部分に関節運動可能に連結することができるように作られた関節リンク部材(36、44、76、78、85)とを有する連結部(19)と、を有する関節運動本体部(30)を備えている。静止の第1部分は、先端(31’)と、基端(31”)と、第1長手方向軸線(39)とを有している。関節運動可能な第2部分は、基端側開口部(34、74、84)と、先端側開口部(35、75、85)とを有し、付属チャネル部材通路(33、73、83)を画定しており、先端側開口部は、第1部分の先端の外側の空間に向いている第2長手方向軸線(38、89)を有しており、第2部分の長手方向軸線は第1部分の長手方向軸線に対して関節運動ができるようになっている。ここで教示されている機器と方法は、診断用、監視用、内視鏡、縫い合わせ装置、切断装置、縫合装置、鉗子、把持装置、器具、又は他の器具の、内視鏡の先端側開口部を越えた視野内での位置及び/又は方向を制御する制御性を提供している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部分の先端部分又はその付近に取り外し可能に係合させるための内視鏡手術用アクセス器具10、70、80において、 先端31’、71’、81’と、基端31”、71”、81”と、保持部材23とを有する固定の第1部分31、71、81であって、該保持部材は、挿入部受け入れ空洞29を画定し且つ第1長手方向軸線39と挿入部当接面27とを有する少なくとも1つの挿入部挟持用突起28を含んでいる、第1部分と、 基端側開口部34、74、84と、先端側開口部35、75、85とを有する関節運動可能な第2部分32、72、82、92、112であって、該両開口部が、第2長手方向軸線38、89を有する付属チャネル部材通路33、73、83を画定しており、該先端側開口部は、該第1部分の先端の外側の空間に向けて配置されている、第2部分と、 該第2部分を該第1部分に接合する連結部19であって、取付部材37、43、77、84と、該第2部分を該第1部分に関節運動可能に連結するように作られた関節リンク部材36、44、76、78、85とを有しており、該第2部分の長手方向軸線は、該第1部分の長手方向軸線に対して関節運動することができる、連結部と、 を備えている内視鏡手術用アクセス器具。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 334D ,  G02B23/24 A
Fターム (7件):
2H040DA12 ,  2H040DA41 ,  2H040DA56 ,  4C061AA00 ,  4C061GG15 ,  4C061HH24 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141116   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-126727   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-151375   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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