特許
J-GLOBAL ID:200903090126506702

分離可能型超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273624
公開番号(公開出願番号):特開2001-087266
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡に着脱可能に装着される超音波検査装置として、電子走査を行う超音波トランスデューサを設けるようになし、内視鏡に外付けで超音波検査装置を組み込むに当って、超音波トランスデューサを体腔内壁等に密着させる操作を正確かつ容易に行えるようにする。【解決手段】 内視鏡1の挿入部2における先端構成部2aには電子走査を行う超音波トランスデューサ27を設けた超音波検査装置20が着脱可能に装着される。先端構成部2aに装着される内視鏡連結部24から引き出された信号ケーブル22は、多数の同軸線22bを可撓性チューブ22b内に収納させたものであり、この可撓性チューブ22aは扁平な形状となし、アングル部2bと軟性部2cとの連設部に至るまでは、その下部位置において、その表面がアングル部2bにおける上下方向の湾曲中心線U-Dに対して直交する方向に向いており、しかも幅方向の中心線が湾曲中心線U-Dとほぼ一致する位置に配置される。
請求項(抜粋):
先端構成部にアングル部を連設した挿入部を本体操作部に連結して設けた内視鏡と、所定数の超音波振動子をアレイ状に配列して、超音波電子走査を行う超音波トランスデューサを装着した超音波走査部と、この超音波走査部の基端側に連結して設けられ、前記先端構成部着脱可能に固定される内視鏡連結部と、前記超音波トランスデューサを構成する各超音波振動子に接続した配線を束ねて前記内視鏡連結部の基端位置から引き出した信号ケーブルとから構成され、前記信号ケーブルは断面が扁平な形状となし、少なくとも前記アングル部に沿う位置では、このアングル部の一方向への湾曲方向に対して直交する方向に平面を向けるように装着する構成としたことを特徴とする分離可能型超音波内視鏡。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F
Fターム (8件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF35 ,  4C061FF50 ,  4C061JJ06 ,  4C301FF04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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