特許
J-GLOBAL ID:200903000499924130

バックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142056
公開番号(公開出願番号):特開2001-322531
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 ラップベルト及びショルダーベルトの双方において衝撃吸収を行うことができるバックル装置を提供する。【解決手段】 自動車の衝突が検知されると、ガス発生器13が作動し、その噴出ガス圧によってピストン11が第2図の右方に移動し、バックル本体7が引き下げられ、タング5が引き下げられることにより、シートベルト1にプリテンションがかけられる。この状態で、乗員がシートベルト1にのし掛ってくることによりバックル本体7に対し前進力が加えられる。この前進力が所定以上になると、コルゲートパイプ19がパイプ長手方向に押し縮められ、バックル本体7が徐々に上方に移動する。そして、このコルゲートパイプ19の変形によって乗員に加えられる衝撃が吸収される。このバックル本体7が上昇する場合、シートベルト1のうちショルダーベルト1a及びラップベルト1bの双方において乗員に加えられる衝撃が吸収される。
請求項(抜粋):
シートベルトのタングが装着されるバックル本体を有するバックル装置において、所定以上の前進力が該バックル本体に加えられたときに該バックル本体に抗力を与えながら該バックル本体が前進方向に移動することを許容する衝撃吸収機構を備えたことを特徴とするバックル装置。
IPC (3件):
B60R 22/28 ,  A44B 11/25 ,  B60R 22/46
FI (3件):
B60R 22/28 ,  A44B 11/25 ,  B60R 22/46
Fターム (4件):
3B090BC01 ,  3B090BC21 ,  3D018DA05 ,  3D018MA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 自動車用シートベルトの緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254642   出願人:サンコール株式会社
  • 特開昭63-013863
  • 特開昭63-140139
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