特許
J-GLOBAL ID:200903000500605583

加工時間算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113410
公開番号(公開出願番号):特開2005-301440
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 送り速度や加減速を最適に調整する機能を持つ数値制御装置を使用した加工においても、正確な軸移動時間を迅速に算出することができる加工時間算出装置を提供する。【解決手段】 数値制御装置がNC工作機械を駆動制御する際に使用するパラメータを記憶するパラメータ記憶手段4と、加工プログラムを読み込みブロック単位の加工データを生成するプログラム解釈手段2と、パラメータ記憶手段に記憶するパラメータを参照し、NC工作機械の駆動制御用補間アルゴリズムと同じ補間アルゴリズムで軸移動指令において指令された移動軌跡を補間する補間手段6と、移動軌跡の補間回数をカウントする補間回数カウント手段7と、数値制御装置がNC工作機械を駆動制御する際の補間周期とカウントした補間回数とを乗じて軸移動時間を算出する軸移動時間算出手段8を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加工プログラムにもとづきNC工作機械を駆動制御し加工物を加工する場合の加工時間を算出する加工時間算出装置において、 数値制御装置が前記NC工作機械を駆動制御する際に使用するパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、 前記加工プログラムを読み込み解釈しブロック単位の加工データを生成するプログラム解釈手段と、 前記ブロック単位の加工データが軸移動指令か判断し、軸移動指令の場合、前記パラメータ記憶手段に記憶するパラメータを参照し、前記NC工作機械の駆動制御用補間アルゴリズムと同じ補間アルゴリズムで該軸移動指令において指令された移動軌跡を補間する補間手段と、 前記軸移動指令において指令された移動軌跡の補間回数をカウントする補間回数カウント手段と、 数値制御装置が前記NC工作機械を駆動制御する際の補間周期と前記カウントした補間回数とを乗じて前記軸移動指令の軸移動時間を算出する軸移動時間算出手段を有することを特徴とする加工時間算出装置。
IPC (1件):
G05B19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (4件):
3C100AA05 ,  3C100AA23 ,  3C100BB14 ,  3C100BB15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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