特許
J-GLOBAL ID:200903000500864309

高電圧ジャンクションボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-159669
公開番号(公開出願番号):特開2007-330044
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】立体的配線を行うことなく、バスバーによる平面的な配線を行い得る高電圧ジャンクションボックスを得る。【解決手段】筐体1の機械的な強度を補強すると共に、通気による放熱効果を持たせるための多数のリブ1bが格子状に形成されている。筐体1の所要個所には、電気部品を固定するためのねじ孔、配線を接続するための電気端子等が設けられ、筐体1の周囲には、筐体1を例えば自動車のフレームに固定するための複数のボルト孔1cが設けられている。この底面上には、偏平なバスバー11を平面的に張り巡らすための溝部1dが形成されており、この溝部1d内に金属板を打抜いて形成した複数本のバスバー11が挿入され、必要な電気端子に接続するようになっている。これらのバスバー11は高電圧で大きな電流量を必要とする電気部品に接続するために使用されている。更に、この上に平面絶縁板が載置され、その上層に別のバスバーが積層されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
合成樹脂製の筐体内において、導電金属板を偏平に形成したバスバーにより高圧回路配線を構成し、前記バスバーを平面絶縁材を介して積層して回路構成したことを特徴とする高電圧ジャンクションボックス。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H05K 7/06
FI (2件):
H02G3/16 A ,  H05K7/06 C
Fターム (6件):
5G361BA01 ,  5G361BA04 ,  5G361BA06 ,  5G361BB01 ,  5G361BB02 ,  5G361BC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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