特許
J-GLOBAL ID:200903000501620675
有機塩素化合物の処理方法及び装置並びにシステム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174819
公開番号(公開出願番号):特開2004-016911
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【目的】汚染土壌内の有機塩素化合物を確実かつ短期間に分解除去する。【構成】本発明に係る有機塩素化合物の処理装置1は、有機塩素化合物を含む汚染水5が貯留される貯留槽2と、該貯留槽内に対向配置された陽極3a及び陰極3bと、該電極に電気接続された電源4とから概ね構成してあるが、陽極3aには透水性を有する多孔質導電体6aを隣接配置してあり、陰極3bには、同じく透水性を有する多孔質導電体6bを隣接配置してある。多孔質導電体6aは、透水性を有する収容体内に導電性粒子である活性炭を充填するとともに該活性炭が陽極3aに接触するように該電極に隣接配置してなり、かかる多孔質導電体6a等は、陽極3aとの接触及び活性炭相互の相互接触により、全体が陽極3aと同様の電解機能を有するとともに、活性炭が粒子状であるため、該活性炭同士の間隙を介して水が通過できるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機塩素化合物を含む汚染水に一対の電極を対向配置し、該電極間に通電することによって前記有機塩素化合物を電気分解する有機塩素化合物の処理方法において、
前記一対の電極のうち、少なくとも一方の電極に透水性を有する多孔質導電体を隣接配置したことを特徴とする有機塩素化合物の処理方法。
IPC (3件):
C02F1/461
, B09C1/04
, C02F1/28
FI (3件):
C02F1/46 101C
, C02F1/28 D
, B09B5/00 S
Fターム (26件):
4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AC07
, 4D004CA13
, 4D004CA44
, 4D004CB50
, 4D024AA10
, 4D024AB11
, 4D024BA02
, 4D024BB01
, 4D024BB08
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DB09
, 4D061DA10
, 4D061DB19
, 4D061DC09
, 4D061EA03
, 4D061EA04
, 4D061EB04
, 4D061EB18
, 4D061EB19
, 4D061EB22
, 4D061EB23
, 4D061EB35
, 4D061FA06
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
特開昭61-028493
-
特開平4-166286
-
汚染土壌の現場での修復法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-312036
出願人:モンサントカンパニー
-
特開2049-204082
-
特開昭54-120947
-
特開昭48-093157
-
有機塩素化合物の処理方法及び装置並びにシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-332451
出願人:株式会社大林組
-
有機塩素化合物の処理方法及び処理構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-332596
出願人:株式会社大林組
-
特開昭61-028493
-
特開平4-166286
-
特開2049-204082
-
特開昭54-120947
-
特開昭48-093157
全件表示
前のページに戻る