特許

J-GLOBAL ID：200903000503253840

蛍光体

発明者： 広崎 尚登 ,  槐原 隆義 ,  宮崎 進
出願人/特許権者： 独立行政法人物質・材料研究機構 ,  住友化学株式会社
代理人 (4件)： 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  小池 誠 ,  安藤 克則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-128630
公開番号（公開出願番号）：特開2005-307084
出願日： 2004年04月23日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：

【課題】350〜500nmの波長範囲のいずれかの波長の光で励起され、発光ピークの波長が540nm以上560nm以下である蛍光体およびその製造方法を提供すること。【解決手段】窒素原子を含有し、結晶構造がガーネット型構造である化合物に、付活剤Ln(ただし、LnはCe、Pr、Nd等)が含有されてなる蛍光体。金属化合物の混合物であって、焼成により窒素元素を含有しガーネット型構造を有する化合物からなる蛍光体となる混合物を、0.2MPa以上100MPa以下の圧力範囲内の窒素元素含有ガス雰囲気中において、1000°C以上2400°C以下の温度範囲で保持して焼成する蛍光体の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

窒素原子を含有し、結晶構造がガーネット型構造である化合物に、付活剤Ln(ただし、LnはCe、Pr、Nd、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびMnからなる群より選ばれる1種以上)が含有されてなることを特徴とする蛍光体。

IPC (3件)：

C09K11/64 ,  C09K11/08 ,  C09K11/62

FI (3件)：

C09K11/64 ,  C09K11/08 B ,  C09K11/62

Fターム (25件)：

4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001CF02 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA21 ,  4H001XA31 ,  4H001XA39 ,  4H001XA49 ,  4H001XA57 ,  4H001XA62 ,  4H001XA64 ,  4H001XA71 ,  4H001YA25 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65 ,  4H001YA66 ,  4H001YA67 ,  4H001YA68 ,  4H001YA69 ,  4H001YA70

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 発光ダイオード及びその形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-137637   出願人：日亜化学工業株式会社

審査官引用 (4件)

• 蛍光体及び蛍光体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-293934   出願人：双葉電子工業株式会社
• 発光ダイオード及びその形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-137637   出願人：日亜化学工業株式会社
• オキシ窒化物ガラスを母体材料とした蛍光体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-030280   出願人：科学技術振興事業団
• 蛍光体及びかかる蛍光体を有する光源
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-545910   出願人：パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユールエレクトリツシエグリユーラムペンミツトベシユレンクテルハフツング

引用文献：

審査官引用 (1件)

• EDの白色化とそれに関した蛍光体