特許
J-GLOBAL ID:200903000508966348

導光体及びこれを用いた面光源装置と液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355901
公開番号(公開出願番号):特開2002-156531
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 本質的には高輝度化に有効であり、且つ製造工程の簡略化に絶大な効果が得られる技術でありながら、大型液晶ディスプレイ装置のバックライト光源手段としてはまったく未完成であった、印刷レス導光体技術に関し、実用化の妨げとなっていた輝度ムラや外観の悪化を解決し、実用的な光学特性を有する導光体及びこれを用いた面光源装置と液晶ディスプレイ装置を提供すること。【解決手段】 一表面を光出射面11とし、ほぼ同一深度の凹状部又は凸状部で形成されたパターンからなる光取り出し機構16が設けられ且つ一側端部12に光源14を配設して使用される導光体10において、光源14が配設された一側端部12からの距離と各距離におけるパターンの単位領域当たりに占める面積の関係とを表す曲線は、光源が配設される一側端部からその面に垂直な方向に相対する側端部まで伸長する線分の長さをLとした時に、0.15L〜0.6Lの間に極小値を有する曲線で表されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一表面を光出射面とし、多数のほぼ同一深さの凹状部又は凸状部で形成される光取り出し機構が設けられ且つ一側端部に光源を配設して使用される導光体において、前記光源が配設された前記一側端部からの距離と各距離における前記凹状部又は凸状部の単位領域当たりに占める面積との関係を表す曲線は、前記光源が配設される前記一側端部からその面に相対する側端部まで伸長する線分の長さをLとした時に、0.15L〜0.6Lの間に極小値を有する曲線であることを特徴とする導光体。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  F21Y103:00
FI (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  G09F 9/00 336 J ,  F21Y103:00 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (22件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC25 ,  2H091FD04 ,  2H091GA01 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091KA10 ,  2H091LA18 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435EE27 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435GG24 ,  5G435HH04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • サイドライト型面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-163880   出願人:株式会社エンプラス
  • 導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-005984   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • 導光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019641   出願人:株式会社クラレ
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