特許
J-GLOBAL ID:200903000525034548

剪定枝破壊装置、不定形素材破壊装置及び剪定枝破壊方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191173
公開番号(公開出願番号):特開2003-001138
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 剪定枝その他の不定形素材を例えば堆肥原料として用いるのに適する程度まで細かく破壊し、かつ当該破壊を効率的に行うこと。【解決手段】 前端に排出用開口部が形成されると共に側面上に投入口が形成された概ね円筒状の処理容器内に、前方の排出用開口部に向けて縮径したスクリュー羽根を有する加工軸部を設け、前記スクリュー羽根の全周に亘って断面V字形の切り欠き部を形成する。処理容器内壁のスクリュー羽根外縁に接触しない位置には突起部がある。投入口から投入されたチップの大半はスクリュー羽根の隙間に入り込み、入り込まないものは切り欠き部に挟まって前方に移送される。処理容器内壁とスクリュー羽根との間に入り込んだチップは、突起部にあたり、掻き出されるようにして前方に移送され、その後膨張軟化破壊される。
請求項(抜粋):
剪定枝を破壊する装置であって、前方側に排出用開口部が、後方側に投入口が夫々形成された概ね円筒状の処理容器と、この処理容器内に設けられ、投入口から前方の排出用開口部に向けて縮径した回転自在な加工軸部と、この加工軸部表面に設けられ、加工軸部の回転に伴い、投入口より投入された剪定枝を前方の排出用開口部へ移送すると共に、処理容器内壁と加工軸部との間で圧縮していくスクリュー羽根と、を備え、圧縮された剪定枝を排出用開口部から一気に大気に開放することを特徴とする剪定枝破壊装置。
IPC (3件):
B02C 19/22 ,  B02C 23/00 ,  C05F 11/00
FI (3件):
B02C 19/22 ,  B02C 23/00 D ,  C05F 11/00
Fターム (17件):
4D067CB01 ,  4D067CB07 ,  4D067DD03 ,  4D067DD11 ,  4D067DD14 ,  4D067EE01 ,  4D067GA11 ,  4D067GA20 ,  4D067GB07 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC41 ,  4H061EE64 ,  4H061GG13 ,  4H061GG14 ,  4H061GG16 ,  4H061GG68
引用特許:
審査官引用 (3件)

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