特許
J-GLOBAL ID:200903000542900577
プラズマディスプレイパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-090522
公開番号(公開出願番号):特開2008-251318
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】プラズマディスプレイのパネル封着、排気工程において、封着材の吸い込まれを防止する。【解決手段】前面基板と背面基板の周縁部がガラス封着材で封着されたプラズマディスプレイパネルにおいて、ガラス封着材により形成される封着部を軟化点の異なる少なくとも二種類のガラスで多層構造に形成し、パネル内側の全体若しくは一部を軟化点の高いガラスで構成する。高温軟化点ガラスは、低温軟化点ガラスがパネル内側に吸い込まれるのを阻止する障壁として働くので、封着材のパネル内側への吸い込まれを防止することができる。これにより、画像表示特性の向上が図れる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対向して設けられた前面基板および背面基板と、前記前面基板上に設けられた電極と、前記背面基板上に設けられた電極と、前記前面基板及び前記背面基板の間に配置された複数の隔壁と、複数の前記隔壁によって形成された空間内に充填された蛍光体とを有し、前記前面基板と前記背面基板の周縁部が封着材により封着されているプラズマディスプレイパネルにおいて、前記封着材により封着された封着部が軟化点の異なる複数のガラスの多層構造よりなり、パネル内側の少なくとも一部が軟化点の最も高いガラスにより形成されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
5C012AA05
, 5C012BC03
, 5C040FA01
, 5C040FA04
, 5C040GB03
, 5C040GB14
, 5C040GC05
, 5C040GC06
, 5C040GD01
, 5C040GE01
, 5C040GF02
, 5C040GF03
, 5C040GF19
, 5C040GG03
, 5C040GH06
, 5C040GJ02
, 5C040HA02
, 5C040JA02
, 5C040JA12
, 5C040JA13
, 5C040JA17
, 5C040KA08
, 5C040KA09
, 5C040KA11
, 5C040KA17
, 5C040KB06
, 5C040KB09
, 5C040KB11
, 5C040KB14
, 5C040KB19
, 5C040KB24
, 5C040KB28
, 5C040KB29
, 5C040MA22
, 5C040MA23
, 5C040MA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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