特許
J-GLOBAL ID:200903000544977933
処理水の蒸発濃縮手段を備えた晶析反応装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100154
公開番号(公開出願番号):特開2002-292201
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 晶析反応糟の厳密な管理が必要でない、処理水の蒸発濃縮手段を備えた晶析反応装置。【解決手段】 内部に種晶2が充填され、原水から晶析対象成分を除去する晶析反応を行う晶析反応糟1と、該原水を晶析反応糟1に供給する原水供給手段と、晶析用薬液を晶析反応糟1に供給する晶析用薬液供給手段と、晶析反応糟1から排出される処理水の少なくとも一部を晶析反応糟1に返送する処理水循環手段とを具備する晶析反応装置において、循環水として利用される残りの処理水を加熱濃縮し、生じた水蒸気を系外に排出し、生じた濃縮液の少なくとも一部を晶析反応糟1に返送する蒸発濃縮手段をさらに具備する前記晶析反応装置を提供する。
請求項(抜粋):
内部に種晶が充填され、原水中の晶析対象成分が低減された処理水を排出する晶析反応糟と、該原水を該晶析反応糟に供給する原水供給手段と、晶析用薬液を該晶析反応糟に供給する晶析用薬液供給手段と、該晶析反応糟から排出される処理水の少なくとも一部を循環水として該晶析反応糟に返送する処理水循環手段とを具備する晶析反応装置において、循環水として利用される残りの処理水を加熱濃縮し、生じる水蒸気を系外に排出し、生じる濃縮液の少なくとも一部を晶析反応糟に返送する蒸発濃縮手段をさらに具備する前記晶析反応装置。
IPC (9件):
B01D 9/02 601
, B01D 9/02 602
, B01D 9/02 603
, B01D 9/02 605
, B01D 9/02 606
, B01D 9/02 608
, B01D 9/02 610
, C02F 1/58
, C02F 1/62
FI (10件):
B01D 9/02 601 A
, B01D 9/02 602 A
, B01D 9/02 603 C
, B01D 9/02 605
, B01D 9/02 606
, B01D 9/02 608 A
, B01D 9/02 610 Z
, C02F 1/58 S
, C02F 1/58 M
, C02F 1/62
Fターム (7件):
4D038AA01
, 4D038AB40
, 4D038AB49
, 4D038AB63
, 4D038AB88
, 4D038BB01
, 4D038BB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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