特許
J-GLOBAL ID:200903000545182829
連携カメラシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025089
公開番号(公開出願番号):特開2007-208659
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】複数の移動体が同時に現れても、移動体を継続的に追跡できるようにする。【解決手段】連携カメラシステムは、カメラ110が追跡領域ARbにいる移動体Bを追跡する追跡重要度iaBを算出する追跡重要度算出部を備えている。また、カメラ100が追跡している移動体Aをカメラ110が引継いで追跡する引継ぎ重要度iAAを算出する引継ぎ重要度算出部を備えている。さらに、カメラ110が追跡領域ARb内にいる移動体Bを追跡しているとき、移動体Bに対する追跡重要度と、カメラ100が追跡している移動体Aに対する引継ぎ重要度とを比較する比較部を備えている。そして、比較部によって、追跡重要度iaBの度合いよりも引継ぎ重要度iAAの度合いの方が高くなったことが検知された後、カメラ110が追跡する移動体を、移動体Aに切換える切換え部を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一方の監視カメラから他方の監視カメラに引継いで追跡対象の移動体を捕捉追跡する連携カメラシステムにおいて、
前記一方の監視カメラと前記他方の監視カメラに設けられて、前記各監視カメラが前記各監視カメラの追跡領域にいる移動体を追跡する追跡重要度を求める追跡重要度設定手段と、
前記一方の監視カメラに設けられて、前記一方の監視カメラによって追跡されている前記移動体を、前記他方の監視カメラが引継いで追跡する引継ぎ重要度を求める引継ぎ重要度設定手段と、
前記他方の監視カメラに設けられて、前記他方の監視カメラが前記他方の監視カメラの追跡領域内にいる移動体を追跡しているとき、当該移動体に対する前記追跡重要度と、前記一方の監視カメラが追跡している移動体に対する前記引継ぎ重要度とを比較する比較手段と、
前記他方の監視カメラに設けられて、前記比較手段によって、前記追跡重要度の度合いよりも前記引継ぎ重要度の度合いの方が高くなったことが検知された後、前記他方の監視カメラが追跡する移動体を前記一方の監視カメラが追跡している移動体に切換える切換え手段と、
を備えたことを特徴とする連携カメラシステム。
IPC (3件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04N 7/18
FI (4件):
H04N5/232 C
, H04N5/225 C
, H04N7/18 F
, H04N7/18 G
Fターム (22件):
5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CF06
, 5C054CG06
, 5C054CH01
, 5C054CH08
, 5C054DA08
, 5C054EA01
, 5C054FF02
, 5C054HA18
, 5C122DA11
, 5C122EA06
, 5C122EA65
, 5C122EA67
, 5C122EA68
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122GC07
, 5C122GC77
, 5C122HA86
, 5C122HA88
, 5C122HB01
引用特許:
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