特許
J-GLOBAL ID:200903000548516728

3,6-ジアルキル-5,6-ジヒドロ-4-ヒドロキシ-ピラン-2-オンの合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556864
公開番号(公開出願番号):特表2003-521546
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】本発明は、式(1)のハロゲン化アシルを用いる、式(I)のδ-ラクトンの新規な生成方法〔ここで、R1、R2、R3及びXは、本明細書と同義である〕、更には新規な中間体に関する。特に本発明は、(R)-δ-ラクトンのエナンチオ選択的生成方法に関する。
請求項(抜粋):
下記式:【化1】で示されるδ-ラクトンの製造方法であって、下記式:【化2】で示されるα-ハロエステルを、グリニャール試薬、マグネシウム、マグネシウム-ナトリウム混合物、サマリウム、マンガン、及びこれらの混合物よりなる群から選択される反応性種生成試薬と接触させて、該δ-ラクトンを生成させることを特徴とする方法〔ここで、 R1は、C1-C20アルキルであり; R2は、H又はC1-C10アルキルであり; Yは、ハライドであり;そして Zは、ニトリル、エステル、アミド、ヒドロキシルアミノアミド、酸ハロゲン化物、無水物、カルボキシルカルボナート又はカルボキシルハロホルマートである〕。
IPC (3件):
C07D309/32 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
FI (3件):
C07D309/32 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
Fターム (3件):
4C062CC65 ,  4H039CA42 ,  4H039CB10
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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