特許
J-GLOBAL ID:200903000556898729

膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312450
公開番号(公開出願番号):特開2003-121030
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 部品コストの低減を可能とした圧力センサを有する膨張弁を提供することを目的とする。【解決手段】 圧力センサ22を、弁体8及びこれを弁座7の方向へ付勢する圧縮コイルスプリング9を収容する空間と連通する本体ブロック2の開口部2aに螺着するようにした。膨張弁1のセット値は、圧力センサ22のねじ込み量を変化させて圧縮コイルスプリング9の荷重を変化させることによって調節される。セット値調整用のアジャストねじが不要になることで、膨張弁1のコストを低減することができる。
請求項(抜粋):
導入された高圧の冷媒を断熱膨張して蒸発器に送り出す第1の流路、及び前記蒸発器からの冷媒が通る第2の流路を同じ本体ブロック内に形成した膨張弁において、前記第1の流路の途中に形成された弁座に対向して配置した弁体と、前記弁体を前記低圧冷媒流路内の冷媒温度及び圧力に応じて前記弁座に対して接離する方向へ付勢するパワーエレメントと、前記弁体を前記弁座の方向に付勢する圧縮コイルスプリングと、前記第1の流路の高圧の冷媒が導入される側と連通して形成された前記本体ブロックの開口部に前記圧縮コイルスプリングの前記弁体とは反対側の固定端を受けるように螺着されて、導入された高圧の冷媒の圧力を感知する圧力センサと、を備え、前記圧縮コイルスプリングは、その荷重を前記圧力センサのねじ込み量により調節するようにしたことを特徴とする膨張弁。
IPC (3件):
F25B 41/06 ,  F16K 17/38 ,  F16K 31/68
FI (4件):
F25B 41/06 P ,  F25B 41/06 Z ,  F16K 17/38 Z ,  F16K 31/68 S
Fターム (13件):
3H057AA04 ,  3H057BB38 ,  3H057BB49 ,  3H057CC03 ,  3H057CC06 ,  3H057DD05 ,  3H057HH18 ,  3H061AA07 ,  3H061BB03 ,  3H061CC19 ,  3H061CC30 ,  3H061EA25 ,  3H061GG20
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278570   出願人:株式会社不二工機
  • 燃料噴射ノズル特性の測定方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-332112   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-266408   出願人:株式会社テージーケー
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審査官引用 (5件)
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278570   出願人:株式会社不二工機
  • 燃料噴射ノズル特性の測定方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-332112   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-266408   出願人:株式会社テージーケー
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