特許
J-GLOBAL ID:200903000567978104

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028438
公開番号(公開出願番号):特開平10-213970
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像と同時クリーニング方式による現像方法であって、印字を繰り返しても、トナーや紙粉等に起因するフィルミング現象が発生し難い非磁性一成分現像剤を用いる現像方法を提供する。【解決手段】 現像剤として、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含む着色粒子からなり、(a)体積平均粒径(dv)が2〜15μmの範囲内で、(b)前記体積平均粒径(dv)と個数平均粒径(dp)との比(dv/dp)が1.0〜1.5の範囲内で、かつ、(c)粒子の最長径(dl)と最短径(ds)との比(dl/ds)が1.0〜1.3の範囲内である実質的に球形のトナー粒子、研磨剤、及び流動化剤を含有する混合物からなる非磁性一成分現像剤を使用する。
請求項(抜粋):
(1)感光体上の静電潜像と同一極性に帯電した現像剤を担持する現像ロールを感光体に接触させて配置し、(2)感光体と現像ロールとの接触部における回転方向を同方向とし、(3)現像ロールの周速が感光体の周速の1.5倍以上となるように感光体と現像ロールを回転させ、(4)感光体の露光領域を現像すると同時に感光体の非露光領域に付着している残留現像剤を現像ロール側に吸引除去してクリーニングする現像方法において、現像剤として、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含む着色粒子からなり、(a)体積平均粒径(dv)が2〜15μmの範囲内で、(b)前記体積平均粒径(dv)と個数平均粒径(dp)との比(dv/dp)が1.0〜1.5の範囲内で、かつ、(c)粒子の最長径(dl)と最短径(ds)との比(dl/ds)が1.0〜1.3の範囲内である実質的に球形のトナー粒子、研磨剤、及び流動化剤を含有する混合物からなる非磁性一成分現像剤を使用することを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/09
FI (3件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 341 ,  G03G 9/08 361
引用特許:
審査官引用 (5件)
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