特許
J-GLOBAL ID:200903000573870498

自動変速機のシフトレバー装置及びその組付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123565
公開番号(公開出願番号):特開2007-290661
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】レバー本体をシフター本体に組付け後にポジションピンを簡単に組付ける。【解決手段】下端部にガイド溝20bを有するアッパロッド20と、上端部にガイド溝20bを有するロアロッド21と、ロアロッド21に突起部26をレバー本体10にスリット27を設け、ロアロッド21の回転位置及び中心軸方向の位置をポジションピン挿入孔16に一致する位置に規制するロアロッド位置規制手段25とを備え、レバー本体10のロッド挿入孔15内にアッパロッド20とロアロッド21とスプリング22を挿入して、挿入治具30を装着したポジションピン24をレバー本体10のポジションピン挿入孔16より挿入し、挿入した挿入治具30がアッパロッド20及びロアロッド21の双方のガイド溝20b,21bに入り込んでアッパロッド20とロアロッド21間を押し開くことによってポジションピン24をアッパロッド20とロアロッド21間の位置に貫通させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
中心軸に沿って設けられたロッド挿入孔と、前記中心軸に直交する方向に沿って前記ロッド挿入孔を貫通するポジションピン挿入孔とを有し、シフター本体に揺動自在に支持されたレバー本体と、 前記ロッド挿入孔内の上端側に配置されて中心軸方向に移動可能なアッパロッドと、 前記ロッド挿入孔内の下端側に配置されて中心軸方向に移動可能なロアロッドと、 前記ポジションピン挿入孔を貫通しつつ、前記ロッド挿入孔内において前記アッパロッドとロアロッドに挟み込まれて配置されるポジションピンと、 前記ロッド挿入孔内の前記ロアロッドよりも下端側に配置され、前記アッパロッドとポジションピン、およびロアロッドとをレバー本体の上端側に付勢保持するスプリングとを備えた自動変速機のシフトレバー装置であって、 前記ポジションピン挿入孔は、前記ポジションピンにおける前記中心軸方向の寸法よりも大きく設定され、 前記アッパロッドの下端側端部と前記ロアロッドの上端側端部との少なくともいずれか一方にガイド部を有し、 前記ロアロッドはこのロアロッド上端側端部の回転位置及び前記中心軸方向の位置が前記ポジションピン挿入孔に一致するように規制するロアロッド位置規制手段を設けたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (1件):
B60K20/02 A
Fターム (6件):
3D040AA03 ,  3D040AB01 ,  3D040AC07 ,  3D040AC15 ,  3D040AC62 ,  3D040AF08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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