特許
J-GLOBAL ID:200903000585766742

アクティブマトリクスエレクトロルミネッセントディスプレイの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001306
公開番号(公開出願番号):特開2002-236470
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】AMELディスプレイの駆動方法を提供する。【解決手段】AMELディスプレイは、第一トランジスタと、第二トランジスタと、コンデンサと、有機発光ダイオード(O-LED)とを有する画素を含む。本発明のフレーム時間インタバルは、少なくとも第一サブインタバルと第二サブインタバルとを含む。本駆動方法は以下のステップを含む。先ず、第一サブインタバルの間、走査線に順次第一パルスを印加し、対応するデータ信号をデータラインに与える。次に、第二サブインタバルの間、走査線に順次第二パルスを印加して第一トランジスタをオンにし、データラインに抑止信号を与えて対応する第二トランジスタをオフにする。
請求項(抜粋):
【請求項1】アクティブマトリクスエレクトロルミネッセント(AMEL)ディスプレイの駆動方法であって、AMELディスプレイがM本の走査線と、N本のデータラインと、MxN個の画素を具備して成り、MxN個の画素が複数の連続フレームから成るビデオ信号を表示することができ、一つのフレーム時間インタバルが一つのフレームを表示するのに必要とされ、前記フレーム時間インタバルが少なくとも第一サブインタバルと第二サブインタバルとを含み、MxN個の画素は、pがM以下の正の整数でqがN以下の正の整数である画素(p,q)であり、前記画素(p,q)は、q-番目のデータラインと結合したソース/ドレイン電極と、p-番目の走査線と結合したゲート電極を有する第一トランジスタと、第一トランジスタに結合され、p-番目の走査線に第一パルスが印加されると第一トランジスタがオンになってq-番目のデータラインを介して第二トランジスタのゲート電極にデータ信号を送り、前記データ信号が第二トランジスタの動作を決定するようになっている第二トランジスタと、第二トランジスタのゲート電極と結合したコンデンサと、第二トランジスタのソース/ドレイン電極に結合され、第二トランジスタが動作する時発光し、その輝度が前記データ信号のレベルに対応している有機発光ダイオード(O-LED)とを具備するAMELディスプレイの駆動方法において、第一サブインタバルの間、第一パルスを順次走査線に印加し、対応するデータ信号をデータラインに与えるステップと、第二サブインタバルの間、第二パルスを順次走査線に印加して第一トランジスタをオンにし、データラインに抑止信号を与えて対応する第二トランジスタをオフにするステップとを含む、駆動方法。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642
FI (6件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 611 H ,  G09G 3/20 622 Q ,  G09G 3/20 623 U ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 642 C
Fターム (7件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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