特許
J-GLOBAL ID:200903000588459140
撮像装置及び合焦制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240183
公開番号(公開出願番号):特開2009-069696
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】 低照度時や主被写体が低コントラストである等の理由により主焦点調節領域での焦点評価値の信頼性が低い場合に、主被写体への合焦精度を向上すること。【解決手段】 撮像素子から得られる画像において、主領域と、前記主領域の周囲に複数の副領域とを設定し(S11)、フォーカスレンズを移動しながら、複数のフォーカスレンズ位置において前記撮像素子から得られた画像における前記主領域及び前記複数の副領域それぞれの合焦状態及び当該合焦状態に基づく合焦点を取得し(S13)、前記主領域の合焦状態が予め設定された条件を満たすか否かを判断し(S17)、前記主領域の合焦状態が前記条件を満たさない場合に、前記主領域の合焦状態と、前記複数の副領域の内の前記主領域の前記合焦点から所定範囲内にある合焦点を有する副領域の合焦状態とを用いて、合焦制御を行う(S15、S22〜S26)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像手段から得られる画像において、主領域と、前記主領域の周囲に複数の副領域とを設定する設定手段と、
フォーカスレンズを移動しながら、複数のフォーカスレンズ位置において前記撮像手段から得られた画像における前記主領域及び前記複数の副領域それぞれの合焦状態及び当該合焦状態に基づく合焦点を取得する取得手段と、
前記主領域の合焦状態が予め設定された条件を満たすか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段による判断の結果、前記主領域の合焦状態が前記条件を満たさない場合に、前記主領域の合焦状態と、前記複数の副領域の内の前記主領域の前記合焦点から所定範囲内にある合焦点を有する副領域の合焦状態とを用いて、合焦制御を行う合焦制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G03B 13/36
, G02B 7/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G03B3/00 A
, G02B7/11 D
, H04N5/232 H
Fターム (17件):
2H011BA31
, 2H011BB03
, 2H011CA22
, 2H051BA47
, 2H051BA66
, 2H051DA03
, 2H051DA07
, 2H051DA15
, 2H051EA10
, 5C122DA04
, 5C122FD01
, 5C122FD05
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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オートフォーカス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297196
出願人:株式会社リコー
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オートフォーカス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-118688
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (3件)
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自動合焦装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-194173
出願人:コニカ株式会社
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撮像装置及びそのプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-375059
出願人:カシオ計算機株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-329346
出願人:株式会社リコー
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