特許
J-GLOBAL ID:200903000591372748

組織サンプルを得るための生検器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340706
公開番号(公開出願番号):特開2005-199044
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 サンプリング装置を患者および器官の中へ多数回挿入することを必要とせずに、組織サンプルを得ることができる器具を提供する。【解決手段】 本発明の生検器具10は、長手軸、中空の内部、組織穿刺先端部、横方向の組織受入れ口46を有する外側針44と、内腔に配置された中空のカッターとを備える。中空のカッターは、外側針の組織受入れ口に受け入れられた組織を切断するための鋭利な先端部を有する。中空のカッター68は、外側針の中空の内部の中で回転し、移動する。組織サンプルカセット40は、外側針44の長手軸と整列した組織サンプル区画を有する。【選択図】 図1K
請求項(抜粋):
生検器具であって: 長手軸、中空の内部、閉じた先端にある組織穿刺先端部、および、前記閉じた先端にある組織穿刺先端部から距離を離れて位置し、かつ、前記中空の内部と連通している横方向の組織受入れ口を有する外側針と; 少なくとも部分的に前記外側針の中空の内部に配置された中空のカッターとを備え、前記中空のカッターは、前記外側針の前記組織受入れ口に受け入れられた組織を切断するための鋭利な先端部を有しており、前記中空のカッターは、前記外側針の中空の内部の中で回転し、かつ、移動するようになっており; 更に、少なくとも1つの組織サンプルを保持するための部品を備え、少なくとも1つの組織サンプルを保持するための前記部品は、生検器具に取り外し可能なように合わされており、少なくとも1つの組織サンプルを保持するための前記部品は、前記外側針の長手軸と整列した、少なくとも1つの組織サンプル区画を有している; ことを特徴とする生検器具。
IPC (1件):
A61B10/00
FI (1件):
A61B10/00 103B
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 米国特許第4,976,269号明細書
  • 米国特許第5,240,011号明細書
  • 米国特許Re.34,056号明細書
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