特許
J-GLOBAL ID:200903000591865787

アクティブマトリクス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014688
公開番号(公開出願番号):特開平10-198321
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 サンプリングレートの高速化に伴うビデオラインの電位揺れを抑制する。【解決手段】 Vスキャナー1L,1Rは各ゲート線X1・・・を順次走査し、一水平期間毎に一行分の液晶画素LCを選択する。Hスキャナー4は各信号線Y1〜Y4に対して映像信号Vsigをサンプリングし、一水平期間内に選択された一行分の液晶画素LCに映像信号Vsigを書き込む。プリチャージ手段5は液晶画素LCに対して映像信号Vsigを書き込む前に、各信号線Yにプリチャージ信号Psigを供給する。ゲート線X1は行列状の画素LCを含む画面の中央で左右に分割されており、Vスキャナー1L,1Rは左右に分割されたゲート線X1に対応して左右に分かれて設けられ、一水平期間内で各々位相をずらして左半行及び右半行の画素LCを選択する。プリチャージ手段5は左半分の画素に映像信号を書き込む前に左半分の信号線Y1,Y2にプリチャージ信号PsigLを供給し、右半分の画素に映像信号を書き込む前に右半分の信号線Y3,Y4にプリチャージ信号PsigRを供給する。
請求項(抜粋):
行状のゲート線と、列状の信号線と、両者の交差部に配された行列状の画素と、各ゲート線を順次走査し一水平期間毎に一行分の画素を選択する垂直走査回路と、各信号線に対して映像信号をサンプリングし一水平期間内に選択された一行分の画素に映像信号を書き込む水平走査回路と、画素に対して映像信号を書き込む前に各信号線に所定のプリチャージ信号を供給するプリチャージ手段とを備えたアクティブマトリクス表示装置であって、前記ゲート線は行列状の画素を含む画面の中央で左右に分割されており、前記垂直走査回路は左右に分割された該ゲート線に対応して左右に分かれて設けられ、一水平期間内で各々位相をずらして左半行及び右半行の画素を選択し、前記プリチャージ手段は、左半行の画素に映像信号を書き込む前に左半分の信号線にプリチャージ信号を供給し、右半行の画素に映像信号を書き込む前に右半分の信号線にプリチャージ信号を供給することを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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