特許
J-GLOBAL ID:200903000597308995

超音波画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023185
公開番号(公開出願番号):特開2004-229958
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】パノラマ画像形成における画像合成性能を向上させる。【解決手段】移動量演算部20は、並進移動量演算部22、回転移動量演算部24および演算終了判定部26で構成される。並進移動量演算部22は、二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する。また、回転移動量演算部24は、二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する。これら並進移動量の演算および回転移動量の演算は、所定の終了条件を満たすまで繰り返し実行される。演算終了判定部26は、所定の終了条件に基づいて演算終了判定を行い、終了条件を満たした場合に移動量演算を終了させる。画像合成部30は移動量の演算結果に基づいて複数フレームを合成することでパノラマ画像を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波探触子を移動して得られる複数のフレームを合成することでパノラマ画像を形成する超音波画像処理装置であって、 二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の並進移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次並進移動させつつ各並進移動位置で他方フレーム上の対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記並進移動量を演算する並進移動量演算手段と、 前記二つのフレーム間において一方フレームと他方フレームとの間の回転移動量を演算する手段であって、一方フレーム上の参照領域を逐次回転移動させつつ各回転移動位置で他方フレーム上の前記並進移動量に基づく合成位置関係にある対応領域とのマッチング演算を行うことにより前記回転移動量を演算する回転移動量演算手段と、 前記演算された並進移動量および回転移動量に基づいて、前記二つのフレームを合成することにより前記パノラマ画像を形成するパノラマ画像形成手段と、 を有する、超音波画像処理装置。
IPC (3件):
A61B8/00 ,  G06T3/00 ,  G06T7/60
FI (4件):
A61B8/00 ,  G06T3/00 400J ,  G06T7/60 150B ,  G06T7/60 150P
Fターム (37件):
4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601EE07 ,  4C601EE09 ,  4C601JC20 ,  4C601JC22 ,  4C601JC23 ,  4C601JC37 ,  4C601KK09 ,  4C601LL04 ,  4C601LL38 ,  5B057BA05 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CE08 ,  5B057CE10 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096BA03 ,  5L096CA04 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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